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間取りのアイディアは常識に囚われないこと【リビング・お風呂】

間取りの常識に囚われないアイディア【リビング・お風呂編】

マイホーム計画の初期段階で、間取りは誰しもが気にするポイントでしょう。

ぶっちゃけ一番大切と言えるくらい、生活にも外観にも影響が出てきます。

私も間取りの作成には、たくさんの時間とアイディアを詰め込みました。

この記事では、私が間取りを作成する上で取り入れたアイディア切り捨てた常識をご紹介していきます。

皆さんの間取り図作成に役立てて頂ければ幸いです。

ぜひ最後までお付き合いください。

目次

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間取りの常識とは

ここでいう間取りの常識とは、一般的な間取りの取り方だと思っていただければ幸いです。

30~35坪くらいの標準的な住宅を想定して話を進めていきます。

一般的な間取りの取り方はこんな感じ。

1階

  • 玄関
  • LDK
  • 洗面所
  • お風呂
  • トイレ
  • 和室

2階

  • 主寝室
  • 子ども部屋×2
  • トイレ
  • ウォークインクローゼット
  • ベランダ

よくチラシで入ってくる建売の間取りは、こんなパターンが多いですよね。

このような間取りで満足できるなら注文住宅を建てる必要は無いかもしれませんね。

建売で購入されたほうが費用も安く抑えられます。

せっかく注文住宅で建てるなら、自分たちだけのオリジナリティーが出たほうが満足度も高まると思います。

では、実際にどの辺りを見直していくと良いのか考えていきましょう。

2階リビング

2階リビング

最近の注文住宅では、1階に寝室を置き2階にリビングを取る家庭が増えてきたように感じます。

面白いアイディアですよね。

確かに、色々とメリットが見えてきます。

2階リビングのメリット

  • 解放感が得られる
  • 木造では耐震性が上がる
  • 日当たりが良い
  • オシャレ

解放感が得られる

2階リビングを採用することによって、生活道路からの目線が気にならなくなります。

カーテンを開けっ放しでも、家の中を覗き見られる心配が減りますので清々しい生活が送れることでしょう。

また、リビングの上は屋根になるので、天井を高く取ることもできたりロフトを作る事もできます。

市街化区域のような住宅密集地でも、このような解放感溢れるリビングが作れるのは大きなメリットでしょう。

木造では耐震性が上がる

木造の場合耐震性を強化するためには、特に1階部分に柱や壁の数を増やすことが求められます。

1階に広いリビングを作ろうとすれば、自然と柱や壁を少なくしなければなりません。

その点、2階にリビングを設ければ、1階は寝室や子ども部屋を作る都合で、自然と柱や壁を増やすことができるため耐震性が上がってきます。

鉄骨の場合は木造と違って、柱1本辺りの支えられる重量が大きいためあまり気にするところではないですね。

日当たりが良い

自宅周辺の障害物に遮られることなく、日の光が差し込んでくるので、明るいリビングを演出することができます。

逆に1階に設けた子ども部屋などは2階に比べて暗くなってくるので、子どもたちも自然と2階に上がってきて家族の時間も増えるかもしれませんね。

子育て中のご家庭では、メリットと言えるでしょう。

オシャレ

とにかくオシャレです。

まだまだあまり見かけない作りなので、珍しがられ、羨ましがられることは間違いないでしょう。

日の光も燦燦と差し込み、カーテンも開けっ放しで大丈夫なんて理想的なリビングになりそうですね。

2階リビングのデメリット

  • 夏場は暑い
  • 来客時の対応が面倒
  • 家族の帰宅に気付きにくい
  • 防犯面での不安
  • 老後の不安

夏場は暑い

2階なので夏場は1階よりも暑くなります。

広い空間でエアコンを使うので、夏場の電気代は高くなってしまうかも知れませんね。

逆に1階は涼しいので、寝苦しさなどは少ないかもしれませんね。

来客時の対応が面倒

来客が来た場合に、わざわざ階段を下りて一階に出迎えなければならないのが面倒に感じるケースもあります。

電子錠を採用すれば、ボタン一つで玄関のカギの解錠と施錠ができますが、メーカーによってはものすごい高価なオプション扱いになっていることも…。

家族の帰宅に気付きにくい

自分の部屋が1階にあることで、玄関から自分の部屋まで家族と顔を合わせることなく行けてしまいます。

とくに思春期の子どもになってくると、家族との会話も減ってくる場合があるので、対策が必要になるかもしれませんね。

防犯面での不安

生活の中心が2階になるので、1階が手薄になりやすいです。

シャッターなどを採用して、防犯強化を図る必要があります。

老後の不安

若いときは気になることはないでしょう。

しかし、年齢とともに身体機能が低下していくので、だんだんと階段の上り下りがきつくなってくることは想像できるでしょう。

キッチンやお風呂が2階にある場合、買い物をした食材や日用品もわざわざ階段で2階に運ばなければならなくなります。

食事を作るのにも2階へ、お風呂に入るのも2階へ、老体に鞭を打つような生活になるかもしれません。

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2階お風呂

2階お風呂

我が家のリビングは1階ですが、お風呂や洗面所は2階に設けました。

その目的は

LDKを広く取るため

それが一番の理由です。

我が家のコンセプトでは、

  • 1階は来客対応空間
  • 2階はプライベート空間

このようなコンセプトで打ち合わせを進めていきました。

来客のあるフロアにプライベート感漂うお風呂を置きたくなかったのです。

2階お風呂に関しては、賛否両論あると思います。

2階お風呂のメリット

  • 1階のスペース確保
  • 実は生活導線が整う

1階のスペース確保

一般的な住宅の浴室は1坪~1.5坪。

脱衣所兼洗面所も同じようなサイズ感で作られることが多いと思います。

つまり2坪~3坪(4畳~6畳)のスペース分、余裕を持つことができてくるのです。

このスペースに書斎を設けたり、和室を設けたり、遊び心のある工夫をこらしたり、そのままLDKを広くすることも可能です。

一方で2階が圧迫されるわけですが、2階はそもそも家族それぞれの寝室くらいしか置いてありません。

部屋が一つ潰れるか、それぞれの部屋のサイズが少しずつ狭くなるのをデメリットと捉える方もいらっしゃるかもしれませんね。

私は、生活の中心であるLDKに全力でしたので、ほとんど寝るだけの2階の部屋は広々としている必要は無いと判断しました。

実は生活導線が整う

2階にお風呂や洗面所があることで、実は生活導線が整ってくるのです。

例えば、朝起きて歯磨きや洗顔、寝ぐせ直し、場合によっては朝シャン、そして着替えまで全て2階で完結することができます。

わざわざ1階と2階を行き来する必要が無いのです。

そして、洗濯にも一役買ってくれます。

2階にお風呂や洗面所があるので、洗濯機も2階になるでしょう。

2階で洗濯をして、そのままベランダに干すことができるのです。

重たい洗濯物を1階から2階に運ぶ手間が省けます。

意外と、2階お風呂は私たちの生活スタイルに合っているのかもしれません。

2階お風呂のデメリット

  • 排水音が気になる
  • 玄関からお風呂までの距離がある
  • 老後の不安

排水音が気になる

お風呂の配置や排水パイプの防音加工によっては、リビングでくつろいでいるときに排水音が聞こえてくるといった報告もあります。

気になるレベルで排水音が聞こえてしまうと、正直萎えますよね。

玄関からお風呂までの距離がある

とくに子どもが遊び盛りだと、汚れて帰ってきますよね。

汚れたままお風呂までの距離があるので、家中に汚れを持ち込んでしまう恐れが…。

まぁ、これが10年とか続くわけではないので一時的なものと割り切るか。

もしくは、1階に簡易的な洗い場を設けるか。

ペット用の洗い場を玄関に設置するケースもあるので、それを代用できます。

私の場合は、一時的なものとして割り切ることにしました。

あとは、生活していく中で工夫していこうと思っています。

老後の不安

さきほどの2階リビングと内容は同じです。

お風呂に行くのにわざわざ階段を上がる手間があるということが老後は大変なのではないか。

そんな意見をよく言われます。

しかし、それは現時点での話です。

これから家を建てる私たち世代が、老後を迎えるまで30年以上はあるでしょう。

30年後も今と同じような生活スタイルではないと思っています。

家庭用エレベーターが当たり前に設置されていたり、高齢者が元気に動けるようにパワースーツのようなものが開発されていたり。

未来はどうなっているかわかりません。

また、階段の上り下りを生活に取り入れることで身体機能の低下を防止する働きがあるとも言われていたりしますからね。

もしかしたら、老後を待たずに障害を抱えてしまうケースを想定しておく必要もあるかもしれませんね。

私の場合は、後々エレベーターを増設できるように間取りを作っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

リビングやお風呂は1階が常識。

そう思われがちですが、2階に配置することで得られるメリットもたくさんあります。

理想の家作りは、デメリットをいかに受け入れるかです。

今回ご紹介したメリット・デメリットを精査して、皆さんが納得のいく理想の家作りの参考になれば幸いです。

和室やバルコニーについて興味がある方はこちらを参考にしてください。

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

当ブログでは、住宅、節約、家事育児、運転など損しないための情報を発信しています。

ぜひ、他の記事にも目を通してみてください。

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