バイクの免許

【教官ブログ】バイク免許でATはとるな!【MTにすべき3つの理由】

【教官ブログ】バイク免許でATはとるな!【MTにすべき3つの理由】

バイク免許を取ろうと悩む人

バイクの免許が欲しいです。乗りたいのはビックスクーターなので、AT限定で考えています。なにか気を付けるポイントはありますか?

そんな悩みにお答えします。

この記事を書いているぼくは、現役の教習所教官です。

「ビッグスクーターしか乗らないから、バイク免許はATで申し込むぜ!」

そんな人が、よく教習所にきます。

ぶっちゃけ、バイクはATのほうが難しいですよ!

ATでバイク免許を取ろうとすると…

  1. ケガしやすい
  2. 教習が延長になりやすい

バイク免許をATで取ろうとしているのは、

MT免許よりも「費用が安い」ってことが理由ではないですか?

でも実際には、延長教習による追加料金が増えることで、かえってMT免許よりも高い料金を支払うことになっている人もいるんです。

バイク免許をATでとることが、なぜ「割高」になってしまうのかを詳しく解説していきますね。

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バイク免許でATはとるな!【MTにすべき3つの理由】

バイク免許でATはとるな!【MTにすべき3つの理由】

バイク免許でATを取るべきでない理由は3つあります。

  1. MTよりも重い
  2. MTよりも小回りがきかない
  3. MTよりもバランスがとりにくい

これらになります。

ひとつずつ詳しく解説しますね。

バイク免許のAT車はMT車よりも重い

教習で一般的に使われているビッグスクーターは「スカイウェイブ」って車種です。

大型バイク免許でも400ccのスカイウェイブを使う教習所が多いのですが…

400ccとはいえ大型MTバイクよりも重いんです。

車重が重いことによるデメリットは次のとおり。

引き起こしがマジでつらい

引き起こしってのは、転倒させたバイクを起き上がらせること。

教習所に入校するときや、初回の教習で体験するんですけど、これができないと教習が先に進みません。

バイクを転倒させちゃったときに、いつも誰かが協力してくれるとは限らないからね…。

教習が進まないってことは、”延長料金が発生する”ってことです。

転倒したときにケガしやすい

教習中は、バランスを崩してころびそうになることが多々あるでしょう。

だれでも1回は転倒すると思ってください。

そんなとき、軽い車体であれば「ふんばって支える」ことができます。

しかし、重たいビッグスクーターの場合はふんばってもそのまま転倒しちゃうことが多いんです。

200kgオーバーのバイクに足をはさんで骨折”なんてお客さんもいますからね。

MTバイクであれば、ATよりも軽いのでいくらかラクに教習が進められるでしょう。

バイク免許のAT車は小回りがきかない

MT車にくらべて「長さがある」のがATバイクの特徴。

なので、小回りがききません。

これが影響するのは次のとおり。

  1. 左折小回りがしづらい
  2. 検定課題でぶつけやすい

とくに検定課題には、「S字コース」「クランクコース」「スラローム」といった”ぶつけたら即失格”になる課題がたくさん。

MTバイクだろうがATバイクだろうが、同じコースを使うからATバイクのほうが不利になるんですよね。

バイク免許のAT車はバランスがとりにくい

バランスがとりにくいって、バイクにとっては致命傷です。

ATバイクのバランスがとりにくい理由は次のとおり。

  1. ニーグリップができない
  2. 低速コントロールがむずかしい
  3. シート位置が高いから足つきが悪い

こんなところでしょうか。

ニーグリップはバイク操作の重要ポイントです

MTバイクであれば、タンクをはさむ「ニーグリップ」でしっかりバランスをとることができます。

しかしATバイクにはタンクがないので、バランスがとりにくいんですよね…。

低速時にアクセルOFFにするとふらつく

ATバイクの多くに採用されている「自動遠心クラッチ」は、アクセルをまわすことで動力を伝えます。

逆にいうと、アクセルOFFのときは動力が途切れているってこと。

MT車でいう、「クラッチを切っている状態と同じ」だと思ってください。

「平均台」「S字コース」「クランクコース」では、低速コントロールが重要になります。

アクセルOFFにしてしまって転倒するお客さんも少なくありません。

シート位置が高いから、小柄な体型には不向きです

めっちゃ足つき悪いです。

身長150~160cm台のお客さんだと、両足のつま先がギリ届くかなーくらい。

MTバイクの教習でもAT車を1時間体験するカリキュラムになっています。

うちの教習所のMTバイクのカリキュラムでは、1段階の最後のほうでAT車の体験を実施します。

AT車の取り扱いがむずかしいから、十分にバイクの操作に慣れておかないとケガするリスクが高いので。

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バイク免許のATとMTの差額は15,000円くらい

バイク免許のATとMTの差額は15,000円くらい

教習所によって料金設定にバラつきはあるものの、だいたい15,000円くらいの差額しかありません。

むずかしいAT免許で、もしも教習が延長になったら…

もしも検定に不合格となったら…

  • 延長教習⇒追加4,000円
  • 再試験⇒追加6,000円

※料金はおおよその目安です

教習がうまく進まなかった場合、1回4,000円の追加料金を支払わなければなりません。

検定に落ちると、補習で1時間以上の教習を受けたあとに再試験となるので、合わせて1万円の追加料金。

つまり教習1回、検定1回が延長になれば、差額はチャラです。

だったら最初から安全性の高いMT免許でとっちゃった方が、追加料金を支払うリスクも、ケガするリスクも抑えられますよ。

卒業までにかかる日数にはわりと差があります

普通二輪免許(400ccまで)の場合、ATのほうがMTよりも2日間はやく卒業できます。

大型二輪免許の場合はもっと差があり、ATのほうが最大5日間はやく卒業できます。

  • 運転には自信がある
  • 1日でもはやく免許がほしい

そんな人ならバイク免許をATでとっても良いかもしれませんね。

どうしてもバイク免許をATでとりたいなら

「どうしてもATでとりたい」

「でも延長料金は払いたくない」

って人は、原付スクーターに乗っておくことをおすすめします。

ビッグスクーターも原付スクーターも操作方法は一緒です。

ちがうのは、サイズと重さだけ。

原付スクーターが”自転車感覚”で乗りこなせれば、教習もスムーズに進むことでしょう!

教習所によっては、250ccのスクーターを用意していることもあります。

すこし小さいバイクで教習が受けられるので、AT免許がとりやすくなるでしょう。

近隣になければ、合宿免許で探すのもアリですね。

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まとめ

まとめ

バイク免許でATをおすすめしない理由は次の3つでした。

  1. MTよりも重い
  2. MTよりも小回りがきかない
  3. MTよりもバランスがとりにくい

教習が延長になったり検定に落ちやすいので、追加料金を支払うケースが多いってことを知っておきましょう!

ただ、教習所によっては「追加教習が無料になるプラン」があるところもあります。

近隣の教習所に問い合わせてみると良いかも。

近隣の教習所にそういったプランがなければ、合宿免許で探すのもアリです。

おすすめは、合宿免許の検索サイトをつかうこと。

検索サイトをつかうメリットは3つあります。

  1. 欲しい免許がとれる教習所がすぐ見つかる
  2. 料金・期間・口コミなどを比較できる
  3. キャンペーンやネット割引が使える

時間も費用も節約できるので、効率がいいです。

検索サイトっていくつかあるんですけど、ぼくのおすすめはこちら。

ドリームをおすすめしているのは、とても良心的なサイトだからです。

検索サイトには、「評判の悪い教習所」も登録されていることがかなり多いんです。

そのなかでもドリームを使うメリットは次のとおり。

  • 全国人気の教習所60校から選べる
  • 価格は食事や交通費もすべてコミコミ
  • 最低価格保証だからほかのサイトよりも安い
  • 最短・口コミ・女性人気など検索方法が豊富
  • さらに安く取れるキャンペーン情報が随時更新中

とても使いやすい検索サイトだし、登録されている教習所も教官から見て人気校ばかりなのがいいですね。

申し込んだあとのキャンセルも無料なので、安心して検索できます。

まとまった連休を作れるなら、合宿免許でサクッとバイク免許をとっちゃいましょう!

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バイク教習をスムーズにクリアする方法も別記事で解説しています。

参考にどうぞ!

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