
今や日本の車両台数は8000万台を超えると言われ、国民ひとり一台所有が当たり前な世の中です。
私も、夫婦で1台ずつ車を所有しています。
しかし、車の維持費ってバカにならない金額です。
若い方だと手取り収入も少ない傾向があるので、車を維持することができず車を持てない人もいます。
そんな、家計を圧迫している車の維持費を安くしてくれる裏ワザをご紹介します。
車の維持費は何がかかる?

そもそも車自体が高い買い物なのに、それを維持していくのにも色々お金が掛かってきます。
具体的な維持費ですと
- ガソリン代
- 保険料
- 税金
- メンテナンス費用
これらが、絶対にかかってくる維持費用になります。
ほかにも駐車場代や高速料金など、利用する方は別途掛かってきます。
これらを詳しく見ていきましょう。
ガソリン代
車を走らせれば、燃料を消費します。
車ごとに消費量は違います。
少ない量で長い距離を走れる車を燃費の良い車と呼んだりします。
2019年7月現在では、レギュラーガソリンは1ℓあたり130円台、ハイオクガソリンは1ℓあたり140円台となっております。
20年前ではレギュラーガソリンは1ℓあたり100円を切っており、この20年でかなり価格高騰してきたことがうかがえます。
同じ50ℓを給油して、1,500円も差が出てますからね。笑
保険料
自動車を運転するに当たって2種類の保険への加入が求められます。
- 強制保険
- 任意保険
強制保険
その名の通り、絶対に入らなければならない保険です。
自賠責保険とか自賠責共済ってやつですね。
聞いたことある人も多いでしょう。
これに関しては、普通乗用車と軽自動車での値段の違いはありますが、コンパクトカーとミニバンでの違いはありません。
これに入ってないと、車検を受けることができないので注意してくださいね。
任意保険
こちらは、加入をオススメしている保険です。
入らなくても罰せられたりはしません。
しかし、万が一の事故の場合に人生が終わるケースが多いので、加入を強くオススメしておきます。
維持費が高くなる原因の一つがコレです。
税金
車を所有しているだけで税金取られるんですよ。
ため息がでますね。
自動車税では、車の排気量が高くなるほど税金が割高になっていきます。
1年間で最高10万円くらい取られる車両もあります…。
軽自動車では、一律10800円とめちゃめちゃ安く維持していけます。
メンテナンス費用
車検
自動車の人間ドッグみたいなもんです。
新車時は3年後に1回、それ以降は2年ごとに1回必ず受けなければなりません。
これがまぁ高い!
車のコンディションにもよりますが、10万円以上かかってくるのが通常です。
20万円かかる場合もあります。
維持費で一番、頭を悩ませる費用になりますね。
定期点検
年に1回、有料点検を行います。
イメージはプチ車検です。健康診断です。
費用は1万円以上かかってくるのがほとんどです。
これをスルーする人もちらほらいますが、そのツケは車検にまわってきますので受けておいたほうがいいですよ。
細かいメンテナンス
- オイル交換
- エレメント交換
- エアコンフィルター交換
- ワイパーブレード交換
- タイヤ交換
etc…
消耗品の交換などですね。
とくにタイヤは数万円かかったりするのでこれも維持費の圧迫につながってきます。
駐車場・高速料金
自宅に駐車スペースが無い場合、別に駐車場を借りなければなりません。
料金は地域で様々ですが、東京の駐車場だと田舎の家賃くらいの値段取られるところも多いですよね。
また、高速道路を利用する場合その利用料金がかかりますし、出先で駐車場を利用する場合にも、料金がかかるケースは多いです。
年間の維持費用

さて、ここまでで車を維持していくのに様々な費用がかかることがわかってきました。
では、これらの費用が年間でいったいどれだけかかっているのか。
車検は2年ごとに費用が掛かりますが、1年あたりの費用に落としています。
おおよその目安ですがご覧ください。
妻の軽自動車の維持費
- ガソリン代 月6,000円×12
- 税金 年10,800円
- 保険 年53,440円
- メンテナンス 年32,500円
合計すると、1年間の維持費16万8740円となります。
私の乗用車の維持費
- ガソリン代 月8,200円×12
- 税金 年45,000円
- 保険 年49,815円
- メンテナンス 年80,000円
合計すると、1年間の維持費27万3215円となります。
軽自動車と普通乗用車だけでも年間10万円以上維持費に差が出るんですね。
維持費を安くする3つの方法

さて、ここからが本題です。
この年間維持費用を少しでも安く済ませられれば、家計への負担も軽くなりますよね。
年間維持費用を減らすどころか、もしかしたらプラス収支になるかもしれない方法までご紹介いたします。
定期的に保険を見直す
今現在、自動車保険を取り扱う会社は無数に存在します。
だいたいは、自動車購入時にディーラーで紹介される保険会社と契約する流れが多いと思いますがそれではもったいないです。
調べれば、今と同じ保障内容でも値段を安くすることは可能です。
任意保険の年間保険料の目安は、3万5000円以内を狙えると良いでしょう。
任意保険に入らなければ、年間3万5000円の節約にはなります。
しかしたったそれだけの節約のために人生を掛けるのは、かなりリスキーかと思います。
逆に安すぎる保険に加入しても内容が微妙だったりしますので気を付けてください。
調べるのがめんどくさい人はこちら↓
【無料】複数の保険会社から自動車保険を一括見積もり請求、保険料の徹底比較も可能!
複数の信頼できる有名保険会社から一括で見積もりを比較できるサイトです。
- 無料で比較できる
- 入力時間はたったの3分!
- 大手保険会社が多数参加している
- すぐに見積り結果がわかる
- 利用者数400万人越えの信頼性
どこの保険会社も同じだろうと思ったら大間違いです!
同じ保証内容でも万単位で金額が変わることも多いです。
無料なので一度、比較したほうがいいですよ。
【無料】複数の保険会社から自動車保険を一括見積もり請求、保険料の徹底比較も可能!
車検を見直す
車検も、多くは自動車を購入した店舗で頼んでいるかと思います。
ディーラーの車検は安心感がありますが、やはり値段もそれなりです。
安く車検代を抑えたい人は、ユーザー車検がいいでしょう。
平日まる1日かけて自分で車検に必要な点検をしていくのです。
いろいろ知識も必要ですが、教えてもらいながら進められます。
時間をかけてでも安く済ませたい人はユーザー車検を検討してみて下さい。
時間はかけたくない。
それでも安く済ませたい。
そんな人は 楽天車検での比較がオススメです。
安くて良質な民間車検場は多数存在しています。
こちらのサイトで、お住まいの地域近辺の車検場を比較できます。
- 入力時間は驚きの1分!
- 利用者の口コミが多数!
- ネット予約特典が豊富!
- 料金が一目で比較できる!
- 比較の利用はもちろん無料!
- クレジットカード払いOK!
興味がある方は覗いてみてください。
カーシェアサービスへの登録
カーシェアサービスといえば、タイムズを始めとする企業が行っているサービスになります。
しかし、今では個人間でもカーシェアサービスを行うことができるようになりました。
簡単に言うと、
自分の車を貸し出してお金を頂く
そんなサービスです。
オススメはAnyca(エニカ)というマッチングアプリ。
あの有名なDeNAが2015年9月からサービスを開始しています。
なんと、このエニカを副業として利用している人もいるくらい需要はあるみたいですね。
anyca(エニカ)のポイント
- 乗らないときに車が稼いでくれる!
- 金額も自分で設定できるからお客さんが取りやすい!
- 年会費などの負担は一切なし!
- ガソリン代・高速代なども全て相手負担!
- 保険完備なので万が一でも安心保障!
需要は都内が多いみたいですが、今は若者が車を持ちたくても持てない時代になってきています。
地方こそ車は必須な環境なので、ドライブデートで車を使いたいなんて人をターゲットにできるでしょう。
エニカを副業として利用されている方は、月に2万~稼げているそうです。
自分が車に乗らない時に車を貸すだけで月2万以上ももらえたら、それだけで維持費はペイできちゃいますね。
乗らない時間にAnyca(エニカ)を利用して車に稼いでもらいませんか?
まとめ

とくにガソリン代を見てもらうと、物価がこれだけ上昇してきているにもかかわらず若い方の給料は20年前よりも少ないのが現状。
若者が免許を取っても車を持っていない人は多くいらっしゃいます。
しかし、車は私たちの生活に豊かさをもたらしてくれます。
車の維持費で悩まれている方は、保険や車検の見直しをするところから始めてみましょう。
そして、エニカへの登録は無料で行えます。
これから、東京オリンピックや大阪万博などいろいろなイベントに備えてエニカサービスを始めても良いかもしれませんね。
登録だけでもしておけば、ふとしたタイミングで利益が生まれるかもしれませんよ。
【無料】複数の保険会社から自動車保険を一括見積もり請求、保険料の徹底比較も可能!