水の飲み方が知りたい人
「水を飲むと美容に良い」って聞きました。一日にどれくらい飲めばいいですか?気を付けることとか注意点があれば合わせて知りたいです。
そんな悩みを解決します。
この記事を書いているぼくは、美容と健康のために毎日2リットル以上の水を飲み続けて1年になります。
1年間、水を飲み続けて、自分ではあまり気付かなかったけど、健康診断では大きな変化がありました。
ちょっと分かりづらいので、情報を上から整理します。
- 身長…変わらず
- 体重…−2.2キロ
- BMI…−0.8
- 腹囲…−7.5cm
どうでしょうか!!
体重は1年で2キロ程度しか落ちてはいないものの、お腹まわりのぜい肉どもが、かなりスッキリしました!
人生で初めて、健康診断の結果に喜びました!笑
この記事では、ぼくが実際に取り入れている「水の飲み方」を紹介するとともに、どんな水を選べばいいのかも解説していきます。
水を飲む習慣が身に付けば、今ですら魅力的なあなたの魅力度が、ますます上がっちゃうことでしょう!
「ただ単に水を飲めばいい」ってのは、命のキケンを招くリスクがあるので、その点も解説していきますね。
【美容と健康を作る】正しい水の飲み方
正しい水の飲み方は3つあります。
それがこちら。
- 水は冷やして飲みましょう
- 1時間に1回、コップ1杯程度
- 1日に2リットルを目安としましょう
どうでしょう、難しいと思いますか?
実は、やってることって割とシンプルだったりします。
正しい飲み方①:水は冷やして飲みましょう
水がもたらす美容効果を解説している記事には、「常温水」「冷水」「白湯」などいろいろ出てきます。
僕個人としては、「冷水」が断トツでおすすめ。
なぜなら、冷水を飲むことで、カロリー消費されるから。
からだの中に冷たいものが入ってくると、それを消化するのに「一回温める」必要があり、温める際にカロリーが消費されます。
消費カロリーは微々たるものですが、チリも積もれば…ですよ。
冷水ダイエットを詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にどうぞ!
正しい飲み方②:1時間に1回、コップ1杯程度
水は一気に飲むよりも、「小分けにして飲む」ほうが効果的。
からだが一度に水分を吸収できる量は、決まっているからです。
たくさん飲んだとしてもトイレに排出されちゃって、ほとんど意味がないっぽい!
ほかにも1時間に1回、水を飲むことで得られるメリットがあります。
1時間に1回、水を飲むメリット
- 集中力が上がる
- 間食防止につながる
- リラックス効果がある
これらの効果が持続することはありません。
だからこそ1時間に1回、こまめに水を飲むことが大切なのです。
集中したいとき、リラックスしたいときに水を飲もう!
正しい飲み方③:1日に2リットルを目安としましょう
厚生労働省の発表では、成人が1日に摂取すべき水分量は2.5リットルだと言っています。
なぜなら、それだけの水分を排出しているから。
- トイレで平均1.5リットル
- 汗・吐く息から平均1リットル
こんな具合です。
ともあれ、日常の食事から1リットルくらいの水分は補給できています。
2.5リットルを、水から全部とろうとしなくてOKです。
もちろん、夏場やスポーツ後なんかは、汗や吐く息が増えるので、+1リットルくらいは調整してください。
「水を飲む最低ライン」は決めておいて、あとは身体が欲しがったときに飲めばOK!
【からだを破壊する】ヤバい水の飲み方
言うなれば、正しい飲み方の逆をやっちゃうのが「ヤバい飲み方」です。
- 白湯を飲む
- まとめ飲みをする
- 1日に5~6リットル飲む
これらは「良い方法」と思われている、よくやりがちなミスです。
詳しく解説しますね。
ヤバい飲み方①:白湯(さゆ)を飲む
白湯は、からだを温めてくれるから、リラックス効果や便秘改善になったりと、美容効果が高いのでオススメです。
のようなことが書かれていますが、ぼくは基本的に反対です。
知っていますか?白湯は「死に水」なんです。
加熱することで、水に含まれている「酸素」と「炭酸ガス」が蒸気とともに、どんどん失われていきます。
つまり、要約するとこうなります。
- 白湯は、酸素を失った水
- 白湯を飲むと、体内の酸素を奪われる
- からだが酸欠状態となり、「あくび」を連発する
みたいな感じ。
あくびをしている程度なら、べつに害はありませんよね。
しかし、酸欠状態のからだには、ほかにも以下の症状が出ます。
- 眠気やダルさ
- 頭痛や吐き気
- 冷えや肩こり
- 集中力の低下
- めまい・視力の低下
こうしてみると、実害ばっかですね。
これが「白湯=死に水」の影響です。
たくさん寝ているのに、あくびが出たり、眠気を感じるようであれば要注意です。
冷水が苦手なら、常温水でOKです
白湯の場合、「沸騰させる=酸素が抜ける」という工程を経ているので、「死に水」となりました。
もともとの常温水であれば、酸素も炭酸ガスも含まれているから安心です。
ヤバい飲み方②:まとめ飲みをする
さきほども言いましたが、まとめ飲みをしてたところで、全部はからだに吸収されません。
トイレとして排出されちゃうので、もったいないです。
それどころか、内臓を冷やすため、からだに不具合が起こっちゃいます。
- 消化不良
- 腹痛・下痢
- 基礎代謝の低下
とくに基礎代謝が低下は、地味ですが大問題。
痩せない体質になったり、病気がちになったり、ニキビや吹き出物が多くなったり…。
水で美容と健康を作ろうって試みなのに、真逆を行っちゃいます。
ヤバい飲み方③:1日に6~7リットル飲む
とくに「美容効果を早く出したい」と考える人がやりがちなミスですね。
なにごとも、やり過ぎはダメ。
水を飲むにしても、飲みすぎはNGです。
水の多量摂取は「水中毒」を引き起こす
水中毒は、精神疾患の一種と言われています。
かんたんに言うと、「痩せたい」とか「キレイになりたい」っていう思いが強すぎて、「美容のため」「ダイエットのため」と自分自身を追い込んでしまう症状だと思ってください。
とくに美意識が高い人ほど、水中毒に陥りがち…!
ダイエットだって、短期的に結果を出せても、リバウンドするのがオチです。
体質改善は、長期プランでコツコツと積み上げていきましょう。
飲み水は、ちゃんと選ぶべき⇒大抵はお金の無駄です
水には、たくさんの種類があり、どれを飲み続けるかで、あなたの体質も変化していきます。
コンビニやスーパーにも、たくさんの天然水やミネラルウォーターが売っていますが、ほとんどはお金の無駄だったりします。
残念ですが、コンビニ水のほとんどは「死に水」です
死に水については、さきほどもご紹介しましたね。
日本で売っているペットボトル水のほとんどは、「加熱殺菌」がされています。
健康のためにジュースをやめるのは、大変けっこうなことです。
しかし、それでコンビニウォーターを買っているのであれば、味を我慢して健康被害も受けるので、「二度ざんねん」って感じですね。
10年後に差がつく、シリカ水
シリカ(ケイ素)は、美容にとって欠かせないミネラル成分です。
- コラーゲンを肌に繋ぎとめる
- ヒアルロン酸の水分量を保つ
- 活性酸素を十分に減らす(老化防止)
しかし、シリカ(ケイ素)は、体内で生成することができません。
玄米・アワ・ヒエなどから摂取することができる成分ですが、これらを積極的に食べている人は少ないです。
五穀米を好んで食べている人は問題ナシ!
美容効果ばつぐんのミネラル成分を含んだ水が「シリカ水」。
そのなかでも圧倒的におすすめなのは、こちら。
圧倒的なパフォーマンスを誇る、シリカ水
値段で言うと「500ml/¥188」と、ちょっと高め。
同じ価格帯なら、体脂肪を減らすトクホのお茶があります。
でも、ぶっちゃけ同じ金額を出すなら、僕なら断然「のむシリカ」を選択します。
もう少し、価格を抑えたい人向け
シリカの含有量は「のむシリカの半分」ですが、「500ml/¥48」という超コスパ。
パッケージがおしゃれなのはこっちだね。笑
とりあえず手軽に始めてみたい人は、こちらからどうぞ。
残念ですが、ウォーターサーバーもほとんど「死に水」です
一部を除くウォーターサーバーは、工場で加熱処理されているため、品質はコンビニウォーターレベルです。
僕は実際に、4社のウォーターサーバーを使いくらべましたが、うち2社はお金の無駄でした。
そこで、本当に信頼を寄せられるウォーターサーバーを2社ご紹介します。
非加熱処理されたナチュラルミネラルウォーター

ウォーターサーバー業界のシェアNo.1である、プレミアムウォーター。
多くのウォーターサーバーは、加熱処理をすることで低コストを実現しています。
しかし、プレミアムウォーターは面倒な非加熱処理をあえて取り入れることで差別化しています。
天然水がもつ「本来の口当たりの良さ」「まろやかさ」を、そのまま自宅で楽しむことができますよ。
僕も以前は使っていましたが、当時は値段が高かったので、安いウォーターサーバーに変えてしまいました。
当時は「水質の違い」なんて考えてなかったからね…。
ご自宅にウォーターサーバーを置きたいのなら、プレミアムウォーターは良い選択だと思います。
現在ほかのサーバーを使っている人も、解約料の16,500円がキャッシュバックされるので、乗り換えやすいのも嬉しいですね。

定額で「飲み放題」「メンテナンス込み」

毎月定額を支払うだけで、美味しい水が飲み放題のウォータースタンド。
品質が最高とは言えませんが、とにかくたくさん水を消費する家庭にオススメしたいウォーターサーバーです。
ウォータースタンドの特徴
- 美味しい水が飲み放題
- 月額3,500円から利用可能
- ボトルレスでゴミが出ない
- メンテ費用も月額に含まれる
こちらの特徴は、なんと言っても使い放題ってことろ。
飲み水にはお金をかけても、料理に使う水が水道水だったら、結局のところ水道水をからだに取り込むことになります。
飲み水にも料理にも洗顔にもキレイなお水が使い放題ってのは、ストレスフリーですね!
ぼくがウォータースタンドを使っている感想をまとめた記事があります。
興味があれば、参考にどうぞ!

最後に:水を飲む習慣が、あなたを魅力的にします
この記事では、正しい水の飲み方を解説しました。
- 水は冷やして飲むのがオススメ
- 1時間に1回、コップ1杯程度
- 1日に2リットルを目安とする
- 水は、ちゃんと選んで飲むべき
すべてを実践できれば、そりゃもう効果は抜群です。
すべてを実践できなかったとしても、効果は必ず出ますよ。
たったひとつでも、あなたのライフスタイルに取り入れることができれば、あなたは絶対に、今日よりも魅力的になれます!
まずはひとつ、習慣化させて、またこの記事に遊びに来てください。
この記事を、あなたの「水習慣を作るチェックリスト」にして頂けたら嬉しいです。
では、また!