節約・貯金

銀行預金の3つのリスク→預金で資産は守れません

銀行預金の3つのリスク→預金で資産は守れません

貯金で安心している人

「使わないお金は、ぜんぶ銀行に預けておけば安心だよね。」

「みんなもそうしているし、何がリスクなのかわからない。」


そんな方向けにこの記事を書いています。

この記事の内容

  • 銀行預金の3つのリスク
  • 自分の資産を守る方法

この記事を書いている私も、以前までは「お金は銀行に預けておくもの」と思い込まされていました。

世の中のほとんどの人が、自分の全財産を銀行に預けていると思います。

「お金を銀行に預けておく」というのは、一つの選択肢でしかありません。

全財産を銀行に預けることは、実はリスクの高い行動であるということをほとんどの人が知りません。

なぜ、銀行に全財産を預けるのがリスキーなのか、その理由と解決策について、この記事で詳しく解説していきます。

ぜひ、最後までお付き合いください。

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銀行預金の3つのリスク

銀行預金の3つのリスク
  • 破綻リスク
  • インフレリスク
  • ぼったくり投資リスク

これらが、銀行に財産を預けるうえで考えておかなければならないリスクになります。

どれもちゃんと知っておかないと大損こいてしまう内容なので、詳しく解説していきます。

銀行の破綻リスク→資産が戻らないこともある

実は、平成の30年間でも180余の金融機関が破綻しているんです。

ほとんどはバブル崩壊の影響による破綻ですが、大規模な金融恐慌がなくとも数年に1件程度の割合で金融機関は破綻していました。

令和になった現在でも、安心はできません。

つい最近でもコロナウイルスの影響で、ドイツ銀行が破綻するかもしれないと懸念されるニュースがありましたね。

国内外を問わず、金融機関の破綻リスクはいつどのタイミングで訪れるか分かりません。

もし、自分の資産を預けている金融機関が破綻してしまったらどうでしょう。

全財産を銀行に預けるということは、その銀行とともに自分の資産も潰れてしまうということ。

確率は低いかもしれませんが、ゼロではありません。

とはいえ預金保険制度で1,000万円までは守られている


破綻リスクを恐れる人

不安な人

「もし銀行が破綻したら、預けていたお金は全部戻ってこなくなっちゃうの?」


万が一、銀行が破綻してしまっても、預けている金額のうち一人当たり1,000万円とその利息分までは保護される制度があります。

1,000万円を超える額を預金している場合には、オーバーした分についての補償はありません。

戻ってくるかもしれないし、戻らないかもしれないです。

ただし、全ての金融機関でこの制度を取り入れているわけではありません

ご自身が預金している金融機関に問い合わせて確認したほうが良いですね。

インフレリスク→お金の価値が下がり続ける

銀行にお金を預けておけば、お金は減らないと思っていませんか?

確かに、数字としては勝手に減ることは無いでしょう。

しかし、お金の価値は減り続けているんです。

それがインフレリスク。

上の図は、物価上昇率を示しています。

物価上昇とは、モノの価値が上がってしまうこと。

同じ商品でも昔より値段が高かったり、ペットボトル飲料やお菓子だと中身が少なくなっていたりしますよね。

上の図の「総合」を見ていくと、2018年は2017年よりもモノの価値が1%上がっており、その翌年はさらに0.5%上がっているのが見て分かりますね。

このように物価は毎年0.5~1%の上昇をしているので、その分お金の価値が下がっているということ。

今年100円で買えたものが、来年は101円必要。

それが物価の上昇です。

しかもこのインフレは、最近に始まったことではありません。

例えば、物価上昇1%が10年間続いた場合、現在と比べて物価が10%上昇したことになります。

そうなれば、預金通帳に預けていたお金は10%分の価値を失ったことと同義。

貯金200万円あったとしたら、10年後には180万円の価値しかないということ。

数字上は同じ200万円ですが、知らず知らずのうちにお金の価値は下がっているのが現状です。

その点から「貯金はリスクゼロ」と考えるのは、間違いと言えますね。

ぼったくり投資リスク→資産を根こそぎ持ってかれる

金融機関は、皆さんの情報をしっかりと管理しています。

皆さんが定年を迎えるタイミングで、資産運用の話を持ち掛けてきたりします。

金融機関のお目当ては、皆さんの退職金です。

退職金を資産運用にまわすのは、悪い選択肢ではありません。

私だったら、退職金を資産運用にまわすでしょう。

しかし、銀行などの金融機関で資産運用するという選択肢は絶対にNGです。

銀行などの金融機関が勧めてくる投資商品は、金融機関が儲けられる商品しか勧めてきません。

本来なら払わなくていい手数料を、ふんだんにぼったくられ、最終的には投資した元金よりも手元に戻ってくるお金が減っているなんてのはよくある話。

日本人のほとんどが投資経験ゼロなので、定年を迎えるタイミングで難しい話をされても、ちゃんと整理できないまま投資に手を出してしまう人があとを絶ちません。

あまい言葉に釣られて、せっかくの退職金を失わないように気を付けてくださいね。

銀行預金のリスクから自己資産を守る方法

銀行預金のリスクから自己資産を守る方法

上記で解説した3つのリスクに対して、自分の資産を守るための3つの方法が以下の通りです。

  • 口座の分散
  • 資産の分散
  • 投資の勉強

これからの時代、これら3つの方法を実行することはマストと言えるでしょう。

詳しく解説していきます。

ひとつの口座に資産を集中させないこと

これは資産を預けている金融機関が破綻したときに対しての対策ですね。

上述しましたが、金融機関が破綻したときに補償されている資産は、1,000万円までです。


通帳を見てよろこぶ人

通帳を見てよろこぶ人

「だいぶ貯金が貯まってきたなぁ。」

「2,000万円もよくがんばったオレ!」

「通帳の数字が大きくなることが生きがいだわぁ。」

「もっともっと頑張って増やしていこう。」

銀行の経営破綻  

銀行の経営破綻

「オーマイガー!!」

「不況で経営を続けていけない!」

「皆さんには悪いけど、倒産します。」

資産を失った人

資産を失った人

「なんてこった…。」

「せっかく2,000万円も貯めたのに、戻ってきたのは1,000万円だけ…。」

「全額失わなくてよかったけど、1,000万円失ったのは痛すぎ…立ち直れない…。」


このように、もし2,000万円の資産を持っていて、ひとつの銀行口座に全額を預けていれば、その銀行が破綻した場合の手残りは1,000万円と半額になってしまいます。

しかし、口座を分散して預けていたらどうでしょう。


口座を分散させた人

「2,000万円の資産を1,000万円ずつ、2つの銀行に預けておいたおかげで、2つとも銀行潰れちゃったけど、全額戻ってきた!」

「口座を分けておいて良かったー!」


このように、それぞれの銀行で1,000万円までの預金保険があるので、合計2,000万円が手元に戻ってくるわけですね。

3,000万円を持っているなら、3つの銀行に預けておくのが良いでしょう。

ただし上述してますけど、全ての金融機関が預金保険制度を使えるわけではありません。

必ず確認してくださいね。

そんな中でひとつ、私がおすすめする銀行口座をご紹介します。

それが楽天銀行です。

私もメインバンクとして活用しているんですけど、使いやすくてかなりおすすめできますね。

実際に活用してみての感想や使い勝手などを記事にしています。

気になる方は、こちらの記事をご覧ください。

もちろん、預金保険制度にも対応しているので安心して下さい。

楽天銀行

資産を分散させることがリスクの分散につながる

 質問する人

「資産の分散ってなに?」

「口座を分散して、資産を預けることとは違うの?」

答える人  

「資産の分散とは、現金だけじゃなくて株や債券なども持っておきましょうってこと。」

「株や債券を売れば、現金化できますからね。」

「ちなみに、株や債券は預金保険制度とは別で補償されますよ!」


つまり、金融機関で預金1,000万円以外にも投資信託をしていれば、投資信託で保有している株や債券も守られるということ。

すべての金融商品が補償の対象というわけではありませんが、投資信託を始める際に調べればわかることです。

ただ、金融機関での投資信託は、高い手数料を取られてしまう場合が多いため、おすすめできません。

おすすめは、ネット証券で口座開設をして資産運用をすること。

その中でも初心者に特におすすめしているネット証券会社は以下の2つです。

わたしも活用している証券会社ですが、かなり使いやすいので初心者向き。

もちろん、投資上級者でも愛用している人は多くいらっしゃいます。

ネット証券で資産運用をすれば、銀行などで資産運用するよりも余計な手数料を払わなくて済むのが最大のメリット。

手数料はマジで甘く見てはいけないですね。

投資に対して前向きに勉強していくこと

今の時代、誰でも指先ひとつで株や債券を買える時代になりました。

しかし、ほとんどの人が資産運用に対して警戒心を持ち、スタートできていないのが現状です。

世の中でお金持ちと言われる人たちで、資産運用をしていない人はいないでしょう。

みんな資産運用をしています。

なぜなら、その方がお金が増えるから。

それなのに、私たち一般庶民が資産運用をしないのはなんででしょう。

それは、「知らないから」。


資産運用を知らない人

資産運用を知らない人

「資産運用って失敗したらお金減っちゃうでしょ?」

「資産運用にまわすお金なんて用意できないし、お金減ったら生活に困っちゃう。」

「資産運用ってお金持ちしかできないんじゃない?」


たしかに資産運用に失敗すれば、お金は減ってしまうリスクはあります。

しかし上述したように、預金として持っておくだけでもインフレリスクで確実にお金の価値は下がってしまっているのです。

ほとんどの人がリスクと感じていないだけです。

お金持ちと言われる人たちが資産運用をするのは、預金によるインフレリスクの重大性を知っているから。

資産運用は、正しい方法で運用すれば「ほとんど負けない資産」。

それに対して預金は「確実に減り続ける資産」。

これは、揺るぎない事実であることを知っておきましょう。

最後に:ネット証券が負けない資産作りの第一歩です

ネット証券が負けない資産作りの第一歩です

上記でもご紹介したネット証券なら、100円から積立投資を始めることが出来ます。

しかも銀行などに支払うような余計な手数料を取られる心配はありません。

負けない資産を作る第一歩が、ネット証券での口座開設です。

これらのネット証券を活用することで、誰でもかんたんに資産運用を始められます。

銀行窓口などでカモられる心配もありません。

今から勉強を始めることで、「確実に減り続ける資産」を「負けない資産」に変えていくことは十分可能です。

当ブログでも投資初心者向けの記事を充実させていくので、ぜひ一緒に学んでいきましょう。

というわけで以上です。

銀行の預金だけではリスクが高いということが伝わったなら幸いです。

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