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交通事故で泣き寝入りしないための方法

交通事故で泣き寝入りしないための方法
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交通事故で泣き寝入りしないための方法

こんにちは、教官です。

2018年の交通事故件数は約43万件も発生しているのはご存知でしたか?

すごい件数ですよね…

この記事に遊びに来てくれた方の中にも交通事故に巻き込まれてしまった経験があるんじゃないでしょうか?

近年、公には周知されていませんが、交通事故被害に遭ってしまったのに、相手にばっくれられてしまうケースがちらほら報告されています!

許しがたいですよね!

もし、自分が交通事故に巻き込まれて相手がばっくれてしまったら…

その後の費用を自己負担しなければなりません。

そんなことにならないために、しっかりと知識を付けて対策を立てていきましょう!

目次

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交通事故で泣き寝入りってどういうこと?

交通事故で泣き寝入りってどういうこと?

交通事故が発生したとき、基本的には警察に連絡するのが義務となっています。

その際に、人身事故であるのか物損事故であるのかの確認が行われます。

人身事故とは、人の死傷を伴う交通事故のことを言い、物損事故とは、物の損壊のみの交通事故のことを言います。

泣き寝入りは、物損事故で起こる場合が多いのです!

なぜなら、物損事故のとき警察は

民事不介入だから!

つまり、警察は口を挟まないから当事者同士で解決してねってこと…。

これがまぁ厄介を招くんですよ…泣

泣き寝入りの事例

私の知人が実際に経験した泣き寝入りの事例をご紹介します。

それは、踏切でのことでした。

踏切を通行する前に一時停止したとき、後ろから軽自動車に追突されてしまったそうです。

ちゃんと警察への通報も行い、警察主導のもと事後処理が行われました。

幸い、速度もほとんど出ていなかったのでケガなどは無く物損事故として処理されました。

相手は50代の女性で、ブレーキを掛けたんだけど足がすべって追突してしまったみたいです。

ブレーキペダルの端っこで操作しているとあるあるですね。笑

本人も自分がぶつかったので悪いことをしたと自覚をしてくれたようで、連絡先を交換し、後ほど保険会社から連絡させると言ってその場を後にしました。

しかし…

事故から1週間経っても連絡が来ない…

こちらから電話を掛けても、全然出てくれない…

まさかばっくれ!?

そう感じて、慌てて警察に状況説明をしたんだけど、

「民事なので当事者同士で解決してください」

そう言われ、警察は介入してくれません。

こうなれば直接家に行くしかないと、メモを取った住所を地図で調べてみたところ、なんと市営住宅で、ほとんど表札も出ていないのでどの部屋か分からず仕舞い。

  • 相手に連絡がつながらない
  • 警察も介入してくれない
  • 住所地へ訪問しても会えなければ意味が無い

そんなことから泣き寝入りをする羽目になってしまったそうです。

車の修理費用もバカにならないので、たまったもんじゃないですよね!

交通事故が発生したらどうすれば?

通事故が発生したらどうすれば?

交通事故が発生した場合、基本的には次のような手順で事後処理が行われていきます。

  • 警察への通報
  • 本人確認
  • 保険会社の確認

負傷者がいれば、応急救護など

警察への通報

交通事故が発生した場合には、たとえ軽微な事故だったとしても必ず警察に通報したほうが良いですよ!

警察に通報することによって、【交通事故証明】という記録が残ります。

その名の通り、交通事故があったという事実を記録しているもので、特に被害者としてはこの記録があるのとないのとでは後々大きな損害を被る恐れがあるのです!!

例えば交通事故で無傷だったと感じても、後遺症というカタチで事故の被害に悩まされるケースもあります。

そのときになって、

「あの事故が原因で体調が悪い」

「相手に治療費を請求しよう」

と思い立っても、警察に通報していなければ交通事故証明が残っていないのです。

つまり、

「そんな交通事故は発生していませんよ」

「記録が無いので治療費は自己負担してくださいね」

ってなことになってしまうわけです。

軽微な交通事故の場合、当事者だけで済ませてしまうケースが多いです。

警察を呼べば、時間もかかりますからね…笑

でも、後悔しないためにも通報しておくことをオススメします!

本人確認

相手の本人確認を行いましょう!

ただ、ここにも注意が必要です。

本人確認を行う場合には、

  • 免許証の写真を撮る
  • 相手の車のナンバープレートを写真に撮る

写真に残すことをオススメします!

今は、誰でもスマホで簡単に写真に残すことができるので楽ちんですね。

悪い例としては、相手の言葉を鵜呑みにしてメモに残すこと

相手は嘘をつく場合もあります。

交通事故の加害者になったんだから、嘘ついてでも責任逃れしようとする人は多いものです。

この辺のやり取りに慣れていない人がほとんどだと思うので、よくわからないうちに相手とバイバイして、後日連絡が取れなくなってしまったというケースも発生しています。

必ず、写真に残す!

これを覚えておいてくださいね!

保険会社の確認

相手が任意保険に加入しているか、その保険会社の連絡先を確認できればバッチリです!

相手の保険会社の連絡先が分かれば、その保険会社に直接請求をすることができます!

相手がトンズラこいても、もう関係ありません!笑

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交通事故で泣き寝入りをしないための方法

皆さんは任意保険に加入していますか?

日本人の任意保険加入率は、80%くらいと言われています。

一見多そうに見えますけど、これって20%は無保険ということです。

つまり、そこらへんを走っている5台に1台は任意保険未加入で運転しているということになります。

そう考えると、めちゃくちゃ多く感じませんか?笑

そんな車と事故になった場合、相手がトンズラする可能性が高いのも納得できる数字だと思います。

だからこそ、交通事故になった場合の対処法をしっかりと知っておくことが大切ですよね。

交通事故で泣き寝入りをしないための方法は2つあります。

  • 人身事故として処理する
  • ドライブレコーダーを付ける

これらになります。

人身事故として処理する

物損事故であれば、警察は民事不介入なので当事者同士で解決しなければなりません。

でも人身事故であれば、刑事事件として警察も動いてくれます。

相手にトンズラされないようにするためには、首が痛いとか言って人身事故として処理してもらうようにするしかありません。

ちょっと心苦しいですけどね。

事例に挙げた知人も、1週間経ってから警察に連絡を入れました。

状況説明をして、

「今から人身事故として処理できますか?」

って聞いたところ、

「1週間も経っちゃうと厳しいですね、もう少し早ければ…」

という回答を貰えています。

つまり、無傷でも首が痛いって言っとけば、人身事故としてちゃんと処理してくれるということなので、早いうちに手を打っておくことが大切です!

ドライブレコーダーを付ける

これはまた別の知人の事例なんですけど、知人がパチンコに夢中になっている間に、駐車場に停めていた車をぶつけられていたそうです。

当然、相手が待っているわけもなく、バンパーが外れたマイカーがそこにあるだけでした。

そういうケースもあるということですね。

今では、エンジン停止中でも録画し続けるドライブレコーダーも発売されています。

近年、あおり運転の影響で爆発的にドライブレコーダーの需要が高まっていますが、運転中の録画機能しか付けていない人が多いです。

駐車中にも交通事故が起こるということを想定してドライブレコーダーを選んでおくことをオススメします。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

交通事故ってどこか他人事になってしまう部分があると思います。

もしくは、自分が事故を起こしたときのことをイメージしたり。

でも、交通事故に巻き込まれるパターンも考えておくことが大切ですね。

万が一、交通事故に巻き込まれてしまったとき、泣き寝入りにならないように日頃から準備しておきましょう!

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

当ブログでは、住宅、節約、家事育児、運転など損しないための情報を発信しています。

ぜひ、他の記事にも目を通してみてください。

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