キーワードの選び方に悩む人
ブログ記事を上位表示させるために、キーワードの選び方をちゃんと学びたい。おすすめのツールなどもあれば使い方を知りたいです!
そんな悩みにお答えします。
この記事を書いているぼくは、ブログ月収2万円の脱初心者ブロガーです。
ブログで稼ぐには、キーワードの選び方が超重要!キーワードがズレていたら、あなたのブログに読者を集められません。
この記事では、具体例でわかりやすく「キーワードの知識」について解説していきます。
記事を読み終わるころには、キーワードの選び方で悩むことはなくなるでしょう。
ブログキーワードの基礎知識
✔ブログキーワードが重要な理由
読者が調べごとをするとき、Google検索窓に入力するのがキーワードです。キーワードは、あなたのブログにアクセスするための鍵となるわけです。
たとえばiPhoneの使い方を調べるなら、「iPhone 使い方」って入力する人が多いよね!
そうするとGoogleは、「iPhoneの使い方」を解説している記事を検索結果に表示してくれるわけです。
ただ、どの記事が「iPhoneの使い方」を解説しているのかは、AIが判断しています。適切な場所にキーワードを入れないと検索上位は取れません。
ブログキーワードを入れるべきポイント
- 記事のタイトル
- 記事の見出し
- 記事の本文
- メタディスクリプション
これら4ヶ所には、かならずキーワードを入れるようにしましょう。
ただ、キーワードを意識し過ぎると読みづらさMAX!!
結局のところ、読者がよろこぶ記事をGoogleは評価しているのも忘れずに。
「キーワードは左詰めにすると良い」と言われていますが、気にしなくてOK。GoogleのAIはどんどん進化しているので、キーワードを入れつつ、読みやすさ重視で!
ブログキーワードを語るには、大きく2つのキーワードを理解する必要があります。
それが次のとおり。
- ビッグキーワード
- スモールキーワード
まずはこの2つのキーワードを理解するところからですね!
くわしく解説していきます。
ビッグキーワードとは?
かんたんに言うと、「1語キーワード」のことです。
「副業」とか「転職サイト」とか「スキンケア」とか。
ビッグキーワードは、毎月とんでもない件数で検索されます。ビッグキーワードで1位を取れたなら、ブログ収益を大幅にアップさせることができるでしょう。
ビッグキーワードの1位は競合が強すぎるので、初心者が勝てるものではないんですよね。
つまり、ビッグキーワードでいくら記事を書いても、よっぽどのセンスがない限り検索上位に上がることはあり得ません。
そこでおすすめしたいのが、スモールキーワードです。
スモールキーワードとは?
「2語以上のキーワード」をスモールキーワードといいます。
- 「副業 スマホ」
- 「転職サイト おすすめ」
- 「スキンケア メンズ おすすめ」
このように、2語~4語くらいのキーワードでピンポイントの層にアプローチできるのがスモールキーワード。
- 比較的、検索1位を取りやすい
- ターゲットをしぼることで収益化しやすい
月間の検索ボリュームは、ビッグキーワードに劣る
アフィリエイトの収益化を狙っていくのなら、スモールキーワードを使わない手はありません。
ほぼすべてのブロガーが、スモールキーワードで収益化しているよ!
ターゲットをしぼった記事をわざわざ読みに来る読者は、購買意欲がかなり高め!
収益につなげやすいってことです。
ブログキーワードの選び方
ブログ記事にとり入れるキーワードは、基本的にスモールキーワードを使っていくのがオススメ。
そのなかで、よく調べられているスモールキーワードをブログのキーワードに選べばOKです。
スモールキーワードの探し方
下図は、ラッコキーワードという関連キーワード検索ツールを使った画像です。
「副業」というワードを入れただけで、スモールキーワードを大量に知ることができます。
これらのスモールキーワードは、すべて実際に検索されているキーワード。とくに左上に表示される10個のワードは、もっとも検索されているキーワードです。
検索ボリュームを知る方法
下図は、aramakijakeを使った画像です。
上の画像の場合、「副業 スマホ」というキーワードで1ヶ月の間に約1万回検索されていることが分かりますね。
つまり、「ラッコキーワード」でキーワードをあらい出し「aramakijake」で選別していく。選別したキーワードをすべて記事にしていけばアクセスアップです。
頻繁に使うツールなので、2つともブックマークしておこう!
無料だから安心して使ってください。
ラッコは1日の検索回数に制限があるので、無料登録して無制限に使えるようにしておくことをおすすめします。
- ラッコキーワード←無料登録がオススメ!
- aramakijake
スモールキーワードでロングテールSEOをすれば、ビッグキーワードを上位表示させることも可能です!
ロングテールSEOとは?
上位表示させたい記事に、スモールキーワードの記事からリンクを流すこと。
- 上位表示させたい記事(親)を作る
- スモールキーワードの記事(子)を量産する
- (子)記事すべてに(親)記事のリンクを貼る
- (親)記事の検索順位が上がっていく
じぶんのブログ記事に別のじぶんの記事リンクを貼り付けることを「内部リンク」って言います。
リンクをたくさんもらっているサイトやブログ記事は、検索上位に上がりやすい特徴があります。
内部リンクはSEOの基本なので、必ずやっておこう!
下図は、ラッコキーワードという関連キーワード検索ツールを使った画像です。
ひとつのビッグキーワードの裏には、関連するスモールキーワードが無数に存在します。
たとえば「副業」というキーワードで上位表示を狙いたいなら
- 副業 在宅
- 副業 スマホ
- 副業 確定申告
- 副業 バレない
などなど、スモールキーワードで片っ端から記事を作りましょう。
それぞれの記事内で「副業」のビッグキーワードを狙っている記事にリンクを流せばOKです。
最後に:キーワードがズレていないかチェックすべき
じぶんが狙ったキーワードで、ちゃんと検索表示されているかをチェックするのは必須です。
✔こんなときズレが生じます
- キーワードと内容がズレている場合
- 狙ったキーワードを入れる量が少ない場合
キーワードチェックしないのは、テストで間違えた問題を放置してるようなもんだよ!
テストの問題ならまだしも、収益を上げたいならブログのキーワードチェックは義務ですよ。
キーワードチェックには有料ツールを使うべきです。ぼくが使っているのは「Rank Trucker」というツールですが、年間で1万5千円くらい。
ぶっちゃけブログを始めたばかりだと、そこまでお金をかけたくないって思いますよね。
それなら「Google search console」でもとりあえずOK。
「とりあえず」なので、もっと正確な順位を確認して対策を取りたいと思ったときに、有料ツールに移行しましょう!
まとめ
ブログのキーワードの選び方としては、
- スモールキーワードを使うこと
- 関連キーワードでキーワードのあらい出し
- 検索ボリュームが多いキーワードを記事化
- (子)記事から(親)記事に内部リンクを流す
- (親)記事を上位表示させてアクセスアップ!
こういった手順で進めていくのが効率的です!
キーワードの選び方に役立つツールは、
- ラッコキーワード←無料登録がオススメ!
- aramakijake
これら2つのツールは必須なので、ブックマークしておきましょうね!
というわけで以上です。
じぶんのブログジャンルに合うキーワードを選んで、ガンガン記事を書いていきましょう!
✔ブログ収益化のロードマップ