ヨーグルトメーカーを検討している人
ヨーグルトをよく食べるから、自宅で作れるヨーグルトメーカーを買おうか悩み中。自作ヨーグルトって美味しいの?コスパ的にどうなの?実際に使っている人の感想が聞きたいです。
そんな疑問にお答えします。
この記事を書いているぼくは、ヨーグルトメーカーを使い続けてもう4年になる人間です。
ヨーグルトが「美容や健康にいい」ってのはよく聞く話。
- 腸内に善玉菌を増やして太りにくい体質に!
- 善玉菌がビタミンB群を生成して美肌をつくる!
そんな美容・健康効果の高いヨーグルトを毎日食べ続けるには、わりとお金がかかりますよね。
そんな悩みを解決してくれるのがヨーグルトメーカーです。
結論からいうと、ヨーグルトメーカーを使えば月々のヨーグルト代はかなり節約できますよ。
まずは、ヨーグルトメーカーをおすすめする理由から詳しく解説していきます。
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ヨーグルトメーカーをおすすめする理由⇒コスパ抜群!
市販のヨーグルトを買うよりもヨーグルトメーカーを使うことをおすすめする理由は3つあります。
- ヨーグルトメーカーは節約になる
- ヨーグルトの糖分を調節できる
- ヨーグルト以外の調理もできる
これらになります。
ひとつずつ詳しく解説しますね。
その①:ヨーグルトメーカーは節約になります
ヨーグルトメーカーを買うべきかどうかで悩むポイントって、いちばんは “コスパ” ですよね。
市販のヨーグルトのほうが安く手に入るなら、わざわざヨーグルトメーカーなんて買う必要ありません。
安心してください。
しっかり節約できます!
サクッと値段を比較するとこうなります。
- ヨーグルトメーカー⇒75円/450g
- ブランドヨーグルト⇒138円/400g
- ローコストヨーグルト⇒100円/400g
市販のヨーグルトよりも半分の値段でまわすことが可能。
4個パックのヨーグルトを食べている人からすれば、約5分の1の値段まで節約効果があります。
とはいえ最初は費用がかかります
ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作るのに必要な材料は2つ。
- 1リットル牛乳
- タネとなるヨーグルト
タネとなるヨーグルトは、固形のものでも液体のものでもOKです。
値段にバラつきはあるものの、2つ合わせて300円くらいにはなるでしょう。
コスト300円に対して、手に入るヨーグルトは1300g。
※タネは400gのヨーグルトで計算しています。
※2 1リットル牛乳から100ml取り出してヨーグルトを入れるため、計1300gとなります。
つまり、市販で売られてる400gパックで考えると、約172円のヨーグルトとなります。
フツーに割高ですね…。笑
✔2回目からはタネを買わなくていい
ここがポイント。
初回はタネとなるヨーグルトを買うものの、2回目からはヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトをタネにできるのです。
つまり、2回目以降は1リットル牛乳の費用だけで900gのヨーグルトが手に入るということ。
“R1” のような割高ヨーグルト飲料をタネに使えば、900gすべてが “R1” と同じ乳酸菌に染まるのでコスパが神です。
その②:ヨーグルトの糖分を調節できます
プレーンタイプは別として、市販されているヨーグルトってけっこう甘味が強いのが多いですよね。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は健康にいいけど、甘味はフツーに肥満のもとです。
ヨーグルトメーカーで作ると、甘味を感じられます
ぼくがヨーグルトメーカーを使い続ける理由のひとつがこれです。
市販のプレーンヨーグルトって酸味が強くて苦手なんですけど、ヨーグルトメーカーで作ったプレーンヨーグルトって”あまみ”があるんです!
ぶっちゃけ、市販よりもスゲー美味しいですよ!
ヨーグルトの味は、使う牛乳によって変わります。脂質が高めの牛乳ほど、甘味のある美味しいヨーグルトが出来上がりますよ!
牛乳の脂質が高いと「太る」って思うでしょうが、牛乳の脂質は「からだに良い脂質」です。
積極的に摂るべきですよ。
その③:ヨーグルト以外の調理もできます
ヨーグルトメーカーの機種によりますが、ヨーグルト以外にも作れるレシピがけっこうあります。
一例ですがこんな感じ。
- 甘酒
- 納豆
- チーズ
- 水キムチ
- 塩こうじ
- 天然酵母
- 温泉たまご
- チャーシュー
- サワークリーム
- ローストビーフ
- フルーツビネガー
もはや低温調理器と言っていいくらい。笑
もちろんヨーグルトでも、さまざまなヨーグルトを楽しむことができます。
- プレーンヨーグルト
- カスピ海ヨーグルト
- ギリシャヨーグルト
- 飲むヨーグルト
- 豆乳ヨーグルト
牛乳の種類を変えれば味も変わるので、いろいろ試して発見していくのも楽しいですね!
さて、ヨーグルトメーカーをおすすめする理由として3つご紹介させていただきました。
- ヨーグルトメーカーは節約になる
- ヨーグルトの糖分を調節できる
- ヨーグルト以外の調理もできる
それではヨーグルトメーカーを4年間使っているぼくが、おすすめの厳選機種をご紹介していきます。
ヨーグルトメーカー歴4年がおすすめする神コスパ機種3選!
これからご紹介する機種は、3種3様なので優劣を決めるものではありません。
自分の用途に合ったヨーグルトメーカーをお選びください。
【圧倒的コスパ】アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー
Amazonなら3,980円で買えるリーズナブルなヨーグルトメーカー。
ぼくも気に入って愛用しています。
3,980円という価格のわりに、機能が充実しているのがおすすめのポイント。
- 25℃~65℃を1℃刻みで設定できる
- 牛乳パックのままヨーグルトが作れる
- レシピブックやオプションパーツ付き
1℃刻みで60℃近辺を調節できるので、低温調理器の代わりとしても使えるのがおすすめのポイントです。
低温調理器を買うと1万円はフツーに超えてきますからね。
- 手軽にヨーグルトが作りたい
- 安価でしっかりとした機種がいい
- 低温調理器の代わりとしても使える
こんな機能が欲しい人におすすめです。
【高機能】クビンス ヨーグルト&チーズメーカー
価格は1万円を超えてくるけど、しっかりとした機能が使いたい人向けの商品です。
- 100種類以上の発酵食品が作れる
- 最大99時間のタイマー設定ができる
- 20℃~65℃の広範囲を1℃刻みで設定できる
これ1台あれば、自家製の発酵食品はすべて作れると言っても過言ではありません。
自家製のお酢も作れちゃうので、料理がはかどりますね!
見た目もスタイリッシュでカッコいいから、プレゼントとしても喜ばれるでしょうね!
- ガッツリと発酵食品作りを楽しみたい人
- インテリアにもこだわりがある人
こんな機能が欲しい人におすすめです。
【最安】山善 発酵美人
3機種のなかで一番安いモデルですが、機能は十分です。
- 25℃~65℃を1℃刻みで設定できる
- 小分けボトルで3種類同時に作れる
こちらの商品には、1リットルの大容器と150mlの小分けボトル4つがついています。
小分けボトルを使えば、別々の食材を同時に発酵させることが可能。
しかしまぁ、同時に別々の発酵食品をつくる機会は少ないかも。笑
- とにかく安く始めたい
- 手入れがラクなものがいい
こんな機能が欲しい人におすすめです。
今回ご紹介したのは、あくまでぼく個人の好みとなります。
ただまぁ、ほかの商品に目立ったメリットはありません。
どれを選んでも、ヨーグルトは作れます!笑
あまり難しく考えずに、安い機種から始めてみてはいかがでしょうか?
というわけで以上です。