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【ヨーグルトが固まらない】ヨーグルトメーカーで失敗する3つの原因

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【ヨーグルトが固まらない】ヨーグルトメーカーで失敗する3つの原因

ヨーグルト作りに悩む人

ヨーグルトメーカーを使ってもヨーグルトが固まらない。牛乳としてはもう使えないし困ってます。ヨーグルトメーカーで失敗しない作り方が知りたい。

そんな悩みにお答えします。

ほとけ

この記事を書いているぼくは、ヨーグルトメーカー歴4年になるヨーグルト愛好家です。

ぼくにもありましたよ…。
ヨーグルトスランプが!!

何回チャレンジしても、サラッサラ…

酸っぱいニオイがする牛乳を何度作り上げたことか…

そんなトライ&エラーを繰り返していくうちに、ヨーグルトメーカーで失敗しないヨーグルトの作り方をマスターすることができました。

まずは、ヨーグルトがうまく固まらない原因をちゃんと知ることが大切ですね!

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ヨーグルトメーカーで失敗する3つの原因

【ヨーグルトが固まらない】ヨーグルトメーカーで失敗する3つの原因

ヨーグルトが固まらない3つの原因はこちら。

  1. 雑菌が入っている
  2. 牛乳が冷えすぎている
  3. 原材料のチョイスが悪い

これらになります。

詳しく見ていきましょう!

ヨーグルトメーカーでの失敗①:雑菌の混入

ヨーグルトが固まる理由をざっくり解説すると、

  • 温かい乳のなかで乳酸菌が増える
  • 乳酸菌が乳糖を分解して乳酸を作る
  • 乳酸はタンパク質を固める働きがある

これが、ヨーグルトが固まるメカニズム。

つまり、ヨーグルトを固めるためには乳のなかで乳酸をたくさん増やすことが大切。

余計な雑菌が入り込むことで、乳酸の量が減ってしまいヨーグルトが固まりにくくなるということです。

雑菌を増やさないための方法①:消毒しよう!

ヨーグルト作りに使う道具を、片っ端から消毒してください。

  • ヨーグルトメーカー本体
  • 牛乳を入れる容器(使う場合)
  • 牛乳をかき混ぜるマドラースプーン

ヨーグルトメーカーでは、ヨーグルトのほかにも納豆や水キムチなどの発酵食品を作ることができます。

とくに納豆!

納豆菌は、繁殖力が強すぎるのでヨーグルトづくりの邪魔になる場合があります。

もし、ヨーグルトメーカーを使って、ヨーグルト以外のものを作ったなら一度消毒しておいたほうが良いでしょう。

ヨーグルトを入れる容器も消毒必須ですが、牛乳パックにダイレクトでタネ菌を入れる場合には、マドラースプーンだけを消毒すればOKです。

消毒には、アルコール除菌がかんたんでおすすめですね。

ぼくが使っているのはこちら。

テレビやSNSでも話題沸騰した、あのパストリーゼ77です。

77%のアルコール濃度なのでコロナウイルスの除菌にも使えるうえ、原料がサトウキビなので子どもの口に入っても問題ない除菌スプレーです。

かなり使い勝手が良いので、おすすめですよ!

使い方を詳しく知りたいなら、こちらの記事がおすすめです。

https://brush-up-life.com/pasteuriser77-how-to-use/

雑菌を増やさないための方法②:作業時間は手みじかに

雑菌は、空気中にも浮遊しています。

消毒を徹底していても、空気中の雑菌が入り込むおそれがあるので、作業時間は手みじかに済ませましょう。

ヨーグルトメーカーでの失敗②:牛乳の温度管理

ぼくがよくやらかしていたミスです。

冷蔵庫から取り出した牛乳をそのままヨーグルトメーカーへ…。

これだと固まりにくいんですよね。

ヨーグルト作りの適温は40~43℃です

ヨーグルト作りには8時間~10時間ほど適温を保つ必要があります。

つまり、40℃~43℃を8時間~10時間キープするということ。

冷蔵庫から出したばかりの牛乳では、最初の1時間くらいが適温になっていません。

ヨーグルトに使う牛乳は、ある程度、常温に戻しておきましょう!

ヨーグルトメーカーでの失敗③:原材料のチョイスが悪い

ヨーグルトを作るときに必要なのは2つ。

  1. 1リットル牛乳
  2. タネとなるヨーグルト

この2つをちゃんと選んでいますか?

安さ重視でテキトーに選んでいませんか?

低脂肪乳は失敗しやすい

牛乳よりもローコストで手に入る低脂肪乳。

金額も安いし、脂質も少ないから太りにくい!まさに一石二鳥じゃね?

そう、”カン違い” していた時期がぼくにもありました。

そもそもの大前提として、「成分調整牛乳」や「低脂肪乳」は発酵しにくいらしい。

いちおう固まりはするものの、見た目がザラザラとダマっぽい仕上がりになりがちです。

使うのは、普通の牛乳をおすすめします。

そもそも、牛乳の脂質ってカラダに良い脂質ですからね!

タネ菌は新鮮なものを使うように!

開封して数日たったヨーグルトであったり、直食いしたヨーグルトには雑菌が繁殖しています。

雑菌混じりのヨーグルトは、タネとしては使えないのは前述のとおり。

タネとなるヨーグルトは、開封したてのモノを使うようにしてみましょう!

✔自家製ヨーグルトをタネにする場合

自家製ヨーグルトを継ぎ足しし続けることで、タネ代を節約することができます。

しかし、雑菌繁殖のことを考えると、あつかいは慎重にしなければなりません。

  • タネとなるヨーグルトは別容器に分けておく
  • タネとなるヨーグルトを入れる容器を消毒しておく
  • タネとなるヨーグルトをすくうスプーンも消毒する

慣れればラクです。

節約に興味があるなら、試してみてください!

ちなみに我が家のヨーグルト代節約状況は、こちらの記事で公開しています。

https://beauty-papa.com/yoghourt-maker-savings/

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まとめ:ヨーグルトメーカーで失敗しない方法

まとめ:ヨーグルトメーカーで失敗しない方法

この記事では、ヨーグルトメーカーでヨーグルトづくりが失敗する原因を3つご紹介しました。

  1. 雑菌が入っている
  2. 牛乳が冷えすぎている
  3. 原材料のチョイスが悪い

とくに雑菌問題はデリケートです。

道具の消毒は徹底していきましょう!

パストリーゼ、マジでおすすめです。

仮にですが、ヨーグルトメーカーの故障が原因でヨーグルトづくりに失敗しているケースも1%くらいはあるかも知れません。

買い替え候補として、ヨーグルトメーカー歴4年のぼくがおすすめする3機種を解説している記事がこちらです。

参考にどうぞ!

というわけで以上です。

ヨーグルトメーカーで失敗しない方法を取り入れて、ヨーグルト習慣を続けていきましょう!

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