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バイクの上達は運転姿勢から!気を付けるべき5つのポイント!

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教習所でバイクの免許を取るために頑張っているけど、

  • ふらつく
  • 左折が大回りって言われる
  • 課題がうまくいかない

などなど、行き詰っているなら改めて運転姿勢を見直しませんか?

バイクを上手く操れない理由がきっと見つかるはずです。

正しいフォームは結果に結び付き、確実に技術の向上につながります。

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バイクの上達は運転姿勢から!気を付けるべき5つのポイント!

  • 目線は行き先
  • 腕は突っ張らない
  • グリップの握り方
  • 着座位置
  • ニーグリップ

バイクの運転では目線が超超大切!

バイクにまたがったとき、自然とラクな姿勢をとっていませんか?

ラクな姿勢と上手に運転する姿勢は別物です。

バイクの運転姿勢は前傾姿勢になりやすいため、目線が目の前に落ちやすいです。

人は目線を先に向けることによって平衡感覚をとっています。

特に発進、停止、左折などをするときは目線を先に向けるように意識してみましょう。

意識しないと、きっと目の前を見てるはずです。

腕は突っ張らない!

これまたラクな姿勢の典型なのですが、ハンドルに体重を乗せてしまうことです。

腕を突っ張るとハンドルが受ける衝撃をダイレクトに身体で受けてしまいます。

また、ハンドルの可動域が制限されてしまうためハンドルを使ってバランスをとることが難しくなってしまいます。

腕を突っ張ったままハンドルを切ろうとすると、肩まで動いてしまうので上体がブレて重心が移動しバランスを崩しやすくなります。

体重はあくまでお尻に置いて、ひじを軽く曲げるくらいの気持ちでハンドルを握るのがオススメです。

特に一本橋(平均台)では肩や腕の力を抜いてハンドルをフル活用できるようにリラックスしておきましょう。 

アクセルグリップは巻き込んで握らない!

アクセルはひねって扱うものなので、初心者の方はよく巻き込むようにアクセルを握ってしまうのですが、これはかなり危険です。

巻き込むことによって、微妙なアクセルコントロールをするのが難しくなります。

また、フロントブレーキを使うときにアクセルが0まで戻らず急制動では止まり切れない・転倒などの原因にも繋がります。

車の運転でもアクセルはじわっと少し踏むだけで十分加速できますよね。

バイクでも同じです。アクセルの可動域は極少でOKなのです。

左手と同じように手首に角度をつけてハンドルを握り、アクセルをひねるときは右手全体を回すのではなく、親指を奥に滑り込ませるイメージで微調節しましょう!

着座位置はスタンドの真上!

バイクのサイドスタンドの位置はおおむね、バイクの中心です。

これはバイクの重量を一点で支えきれる位置とも言えます。

我々がバイクに乗る際も同じ位置に乗車したほうが安定感が増します。

前過ぎたり、後ろ過ぎたりしてしまうと腕や足のポジションにも影響が出てきますので着座位置も意識しておきましょう。

また、上記しましたが体重をハンドルに乗せては意味がありません。

必ず、着座位置に体重を乗せておくように意識してみてください。

ニーグリップはバイクの醍醐味!

これはマニュアル車限定のお話です。スクーターは除きます。

バイクの運転ではハンドルを切って曲がるほかに、車体を傾ける(バンクさせる)方法によって曲がる場面も多々あります。

特に教習所ではスラロームや左折の場面で小回りを要求されるので、ニーグリップ無しに小回りする取り回しは不可能ともいえます。

そのほかにも教習所でニーグリップが重要と言われるポイントがこちら

  • 急制動で身体が前に流されないようにするため
  • S字、クランク内でバランスを保つため
  • 一本橋でバランスを保つため 

もうすべての場面においてバランスをとるためにニーグリップしたほうがいいということです。

とはいっても、膝にずっと力を入れてタンクを挟み続けるって正直しんどいですよね。

私も慣れないころは内ももが筋肉痛になりました。

しかし、もっと簡単にニーグリップをする方法があったのです。

ポイントはつま先です。

つま先はまっすぐ前へ向ける、とよく言われていますがそれはそれで全然正しいです。

しかしつま先をスキーのハの字のように、足の親指をバイクに密着させるように意識してみてください。

膝に力を入れずとも勝手にニーグリップが作れます。

つま先が外側に向いたまましゃがむと膝も外側に曲がってしまいます。

これはオススメですので是非試してみてください。

まとめ

ゴルフのスイングやバスケットボールのシュートなど、どのスポーツにおいても正しいフォームというのが存在します。

正しいフォームは結果に結び付き、確実に技術の向上につながります。

結果に伸び悩んでいる方は、どこかで自己流が入ってきているのだと思います。

バイクの運転姿勢も意識していくと始めは窮屈に感じると思いますが、練習するうちに慣れていきます。

ただバイクに座って免許を取るのではなく、バイクを自在に操るための練習を教習所で学んでください。

諦めたらそこで・・・試合終了ですよ・・・

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

当ブログでは、住宅、節約、家事育児、運転など損しないための情報を発信しています。

ぜひ、他の記事にも目を通して頂けると嬉しいです^^

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