私は、運転免許を概ね取得しています。
一応の証拠がこちら。
ちゃんと私の免許証です。
普通車と普通二輪は地元の教習所で免許取得しましたが、その他は全て一発試験で取得しました。
そんな僕が、一発試験に合格するためのノウハウを詳しく解説していきます。
一発試験で免許取得を考えている方は、ぜひ最後まで読んでください。
必ず参考になります。
一発試験を最短で合格する方法【実体験】
一発試験が難しいと言われている理由をご存知ですか?
- 練習する場所が少ない
- 落ちてもアドバイスがワンポイントのみ
- いつも通りの運転じゃ受からない
これらの点が、一発試験に合格することが難しいと言われる理由です。
一つずつ解説していきます。
練習する場所が少ない
いくら知識をため込んでいても、運転は技術が求められます。
ちゃんと操作に慣れておかないと受かりにくいです。
普通二輪と大型二輪のような違い程度なら、わざわざ大型二輪を運転練習するまでも無いとは思いますが。
落ちてもアドバイスがワンポイントのみ
試験に落ちた場合、試験官から「ここをこうすると良いですよ」というアドバイスをもらうことができます。
しかしそこを改善してチャレンジし、また落ちた場合に今度は違うところを指摘されたりします。
自分の運転の完成度にもよりますが、問題点が多いとその分改善していくのに何回も受験しないといけなくなるので、事前の準備が必要です。
いつも通りの運転じゃ受からない
免許センターでの合格に求められる運転は
- ルールを守る運転ができているか
- 安全に運転できているか
- 操作がスムーズにできているか
この辺りを注目して見られます。
これについても細分化して解説していきます。
ルールを守る運転ができているか
交通ルールと聞いて一般の方が思い浮かべる内容と、試験で求められる内容には天と地ほどの差があります。
たとえば、街中でよく見る左折を思い浮かべて下さい。
思い浮かべられました?
おそらく、その1回の左折だけで試験に落ちます。
では、左折するときにどんなところを見られているか
- ウインカーが正規のタイミングで出せているか
- 安全確認を正規の方法でやっているか
- 巻き込み防止措置が正規のタイミングでできているか
- 小回り左折しているか
- 運転姿勢が正しいか
たった1回の左折でこれだけ意識して運転しなければなりません。
これらの行動一つ一つに点数があり、忘れてしまう、もしくは正しくできていないと即減点になります。
一時停止でちゃんと止まる、黄色信号でもちゃんと止まる、といった考えは序の序になります。
どうでしょうか、ちょっと絶望中ですか?笑
安全に運転できているか
「ルール通りに」「ミスしないように」
こういったことを考えながら運転していると、見落としが起こりやすくなります。
試験コース内は他の車も混合して走行しているので、他の車両を妨害してしまったりすると一発アウトになってしまいます。
安全確認が正規のタイミングで行え、かつ周囲の状況にも気を配れる運転をしないと見抜かれてしまいます。
操作がスムーズにできているか
丁寧に運転するあまりモタモタ走っていると、これも減点対象になります。
- スピード出せる場所ではしっかり出すメリハリがあるか
- ギア操作がある車両なら速度に合わせてどんどんギアを変える
- 試験課題がミス無く通過できるか
上記の点を意識して運転しましょう。
一発試験を受ける前の準備
ここまで読んで頂ければなんとなくで受けても合格しにくいということがお分かり頂けたかと思います。
なので、試験を受ける前にしっかりとした準備をしておきましょう。
ポイントは3つあります。
- 受験車両の練習をしておくこと
- 学科の内容をよく勉強しておくこと
- 日頃の運転から意識していくこと
受験車両の練習をしておくこと
練習無しの合格は不可能です。乗ったことのない車両なら尚更です。
練習場所は以下のような場所を調べてみましょう。
- コースと車両を貸し出している教習所などの施設
- 免許試験対策をしている練習施設
- 運転免許センター
実は、運転免許センター自体で練習をすることができます。
免許センターの試験コースを、試験車両で練習できるのでこれが一番オススメです。
値段と照らし合せて、2~3回は練習しておくといいでしょう。
ちなみに、先生が一緒に乗ってくれるのでアドバイスもたくさんもらえます。
学科の内容をよく理解しておくこと
学科試験がある車種は必然的に勉強するので知識として頭に入っていると思います。
しかし、それ以外の車種では自発的に勉強しないといけません。
勉強せずとも合格はできるかもしれません。
しかし、自分の何が間違っているのかに気付けず時間とお金がかかってしまうかもしれません。
試験で減点されてしまうということは、その行為が事故を招くかもしれないということです。
自分が正しいと思ってやっていても間違っている場合は多々あるので、ぜひ学科の教科書などで確認してください。
日頃の運転から意識していくこと
すでに運転をしている方を対象とした話になります。
試験の時だけ猫を被っても、ボロがでます。
普段の運転から、ウインカーのタイミングや確認の手順、走行位置などをしっかりと意識して走ることも練習になります。
まとめ
試験官は警察官であり、合格を出した人が事故でも起こしたら少なからず責任を問われるのかもしれません。
なので、なかなか合格を出してもらえないという仮説もあります。
したがって、一発試験では印象も大切!と心得ておきましょう。
警察官が好む運転、警察官が好む人柄、警察官が好む身なり。
役者になり切って、試験を演じるつもりで合格を勝ち取ってください。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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