教官ブログ

歩行者や自転車への思いやり運転を学ぼう

歩行者や自転車への思いやり運転を学ぼう

こんにちは、教官です。

先日、こんな発言を耳にしました。

「車道走ってる自転車がまじで邪魔」

んー、確かに日本の道路は狭いから邪魔に感じるのは分かります。

車は確かに、私たちの移動手段としてはすごく便利なものです。

私たちを早く目的地まで連れてってくれる便利なものなので、多くの人が早く移動することにばかり意識を向けてしまっています。

なので、車よりもゆっくり走っている自転車は、車から見れば邪魔に感じてしまうのでしょう。

でもでも、車道を走るのは自動車だけの特権ではありません。

自転車も車道を走るのがルールになっています。

自転車を邪魔って言っている人は、ほとんどの場合、自分の都合だけで物事を考えてしまっているのかもしれません。

私たちが、車を運転するときは歩行者や自転車に対して思いやりのある運転を心掛けることが大切です。

この記事では 歩行者や自転車への保護方法 について詳しく解説していきます。

目次

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歩行者や自転車の事故について

歩行者や自転車の事故について

2018年の交通事故死者数は3532名となっています。

そのうち、歩行中に交通事故で亡くなってしまった方が1258名

自転車乗用中に交通事故で亡くなってしまった方が453名となっています。

合計すると1711名にもなっており、実に死者数全体の約半数を占める割合となっているのが分かりますね。

交通事故の原因はさまざまです。

しかし、大きく分けると

  • 歩行者や自転車の飛び出し
  • ドライバーの不注意で接触

この2パターンに限定されます。

ドライバーの不注意で接触はもう完全にドライバーが悪いので、そうならないように運転を改めなければなりません。

歩行者や自転車の飛び出しに関しては、一見歩行者や自転車に過失があるように思えますが、私たちドライバーも危険予測をしっかり行っていればほとんどの飛び出しには対応できます。

危険予測について知りたい方はこちらを参考にしてください。

歩行者等とは安全な間隔をあけて通る

歩行者等とは安全な間隔をあけて通る

歩行者や自転車のそばを通るときは、安全な間隔をあけなければなりません。

安全な間隔ってどのくらいなの?

けっこう曖昧な表現ですよね。

道路交通法でも具体的な基準は決められていません。

教習所では、大体1.5mくらいの間隔をあけておくと良いですよって教えています。

その根拠としては、歩行者や自転車に何かあった場合でも接触しないような間隔ということになります。

たとえば、転んだりふらついたりなどなど。

私も、運転免許を取り立てのときに目の前を走る自転車が、よろけて車の目の前に転んできた経験があります。

そのようなことも起こり得ることを想定した間隔が大体1.5mくらいになるんですね。

安全な間隔があけられないときは?

道幅が狭かったりすると、安全な間隔をあけることはできないですよね。

そんな時は、徐行して通過するのがルールとなります。

徐行とは、おおむね1m以内に止まれるような速度で、おおむね10km/h以下の速度を指すことが多いです。

まぁとにかく、ゆっくり安全な速度ってことですね。

これがなかなか出来ていない人が多いです。

速度がどうしても出ちゃっているので、万が一の接触の際に死亡事故になってしまったりするのです。

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特定の歩行者等に対する保護

特定の歩行者等に対する保護

次のような場合には、一時停止か徐行をして、これらの人が安全に通行できるようにしなければなりません。

  • 子どもだけで通行している場合
  • 身体障がい者用の車いすで通行している人がいる場合
  • 白か黄色の杖を持った人が歩いている場合
  • 盲導犬を連れた人が歩いている場合
  • 杖や歩行補助車などを使っている高齢者が通行している場合
  • 視覚障がいや聴覚障がい、肢体不自由などの障がいのある人が通行している場合
  • 松葉杖をついている人が通行している場合
  • 妊産婦が通行している場合

これらの方々は、自動車に対する注意が出来なかったり、回避行動がとれない方々になります。

より一層の注意を払って運転しなければなりません。

泥はね運転の防止

泥はね運転の防止

実は泥はね運転も立派な違反行為となります。

違反点数がつくことはありませんが、反則金が取られることになります。

  • 大型車…7,000円
  • 普通車…6,000円
  • 二輪車…5,000円

今の時代、誰しもがスマホを持っている世の中です。

泥はね運転した場合には、すぐに写真を撮られて通報されてしまうことでしょう。

また、会社名の入った車両なんかだと個人の責任だけに留まらず、会社の信用イメージにまで関わってきます。

安易な運転が会社の評価を落とすことになるかもしれませんので気を付けてください。

雨の日の水たまりなどは

  • 避ける
  • 徐行する
  • 歩行者が離れるまで一時停止する

などして、泥はねしないように対策しましょう。

大型車は特に注意

大型車は泥はね運転に特に注意しなければなりません。

自分の気付いていないところで泥はね運転をしている場合があります。

大型車は、タイヤのサイズが大きいので濡れた路面を普通に走行しているだけでもしぶきを巻き上げてしまいます。

大型車はほとんどが仕事で運転していると思います。

仕事で急ぐ気持ちもわかりますが、それで会社の評価を下げればあなたの雇用問題にも発展しかねません。

たかが泥はね、されど泥はねです。

雨の日の運転には、泥はねしないような運転を心掛けておくだけで、交通事故リスクも軽減させることができるので1石2鳥です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

とくにお子さんがいらっしゃる方は、自分の子がちゃんと安全に帰ってくるか心配になることはありませんか?

私たちのちょっとした注意で、歩行者や自転車との接触事故は少なくすることが出来ます。

みんなが道路を安全に通行できるように、歩行者や自転車に思いやりを持って運転してみてください。

特に近年は高齢者の交通事故がかなり増加しています。

高齢者事故の特徴をまとめた記事はこちら。

ぜひ、参考にしてください。

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

当ブログでは、住宅、節約、家事育児、運転など損しないための情報を発信しています。

ぜひ、他の記事にも目を通してみてください。

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