「やっべー、お金がねぇー。」
「仕事増やす時間もねぇー。」
「どうしようー…。」
そんな悩みにお答えします。
この記事の内容
この記事を書いている私は、節約が趣味化している人間です。
マイホームの購入をきっかけに節約に興味を持ち、実行したことで人生が少しばかり豊かになりました。
この記事に綴る内容は、全て私が実践して結果を出したものになります。
ぜひ、最後までお付き合いください。
節約で生活水準が下がるのはNG
「節約ってこまめに電気消したり、食費を削ったりして面倒だし貧乏くさそう。」
「生活の水準は下げたくないんだけどなぁ。」
節約の一般的なイメージってこうですよね。
- 電気はこまめに消してコンセントを抜く
- テレビを点けっ放しにしない
- 水道を出しっ放しにしない
- 冷蔵庫は3秒以内に閉める
- エアコンは極力使わない
これらも大切な節約術だと思います。
私にとってこれらは何の苦でもありませんが、人によっては無理!って思うでしょう。
窮屈な生活をしていたら、精神的に疲れてしまいますからね。
それに、電気や水道をこまめに消したって、気を配っている労力の割に節約効果はぶっちゃけ低いです。
ガッツリ節約効果を狙うなら、贅沢品から見直していくのが近道。
多くの人が当たり前に利用しているサービスを見直すだけで、実は節約効果を期待できるものがたくさんあるんです。
質を落とさず、無駄を省く
これが私の節約に対する考え方です。
お金のために節約をするってのは、本末転倒な気がしますからね。
お金は人生を豊かにしてくれるツールです。
節約とは、ツールに人生を左右されるのではなく、ツールを上手に使いこなす術であると考えています。
ちょっとカッコいいことが言えたので、さっそく方法を見ていきましょう。
節約だけで年間30万円貯めた方法
これから3つの節約術をご紹介しますが、人によっては真似できない方法も含まれています。
ただ、どれも節約効果が高いものなので、真似できそうなものだけ真似してもらえればOKです。
格安SIMで年間6万円の節約効果
今お使いのスマホは、どこで契約されていますか?
もしDoCoMo、au、Softbankの3大キャリアで契約されているなら、大きな節約効果が見込めますよ。
おめでとうございます。
格安SIMのシェア率はまだ2割程度と言われています。
私のまわりでも格安SIMに乗り換えていない友人は数多くいますからね。
一般的に3大キャリアを使っている人の月額料金は8,000円くらいだそうです。
ご自身の月額料金はどうでしょうか?
それに比べて格安SIMの月額料金は2,000~3,000円くらい。
ちなみに私は楽天モバイルで契約していますが、月額980円です。
格安SIMに乗り換えたからといって、不便に感じたことは一度もありません。
なんなら以前のDoCoMoやau時代より便利に感じているくらい。
とても満足しています。
数ある格安SIMの中でも、楽天モバイルにした理由はこちらの記事で解説しています。
良ければ参考にしてください。
→ 【楽天モバイルの口コミ】楽天モバイルを実際に使った素直な感想!
ざっくりですが、私が楽天モバイルに乗り換えて満足しているポイントは3つあります。
- 月額料金が安い
- ネット使い放題
- 楽天ポイント超貯まる
格安SIMは、ちゃんと知ればほとんどの人がお得を感じることができる優れた節約方法です。
「格安って名前だから、繋がりにくいんじゃないの?圏外とか困るし。」
「ネット接続も遅そう…。」
友人に格安SIMをおすすめしたときに言われたことです。
きっと、多くの方がこのような意見をお持ちでしょう。
でも、安心して下さい。
格安SIMは3大キャリアと同じ回線を使っているので、通信品質に差が出ることはありません。
ただ、格安SIMが大手キャリアの回線を借りている状態なので、お昼や夕方の混雑する時間帯では通信速度が低下する場合もあるそうです。
私は感じたことがありませんけど。
このあたりの詳しい内容は、別記事にまとめていますので下記でご紹介しています。
格安SIMに乗り換えることで、平均月額5,000円くらい節約することが出来ます。
年間で6万円はかなり大きな節約効果ですよね。
もっと格安SIMについて詳しく知りたい方向けに、こちらの記事がおすすめです。
車通勤をやめて年間12万円の節約効果
これは完全に私の場合なので、あくまで参考程度にしておいてください。
私の自宅から職場までは車で20分くらいの距離がありますが、自転車通勤に切り替えた結果、単純に毎月1万円の節約効果を得ることが出来ました。
燃費のあまり良くない車に乗っていたので、通勤だけでも毎月1万円のガソリン代がかかっていたんですよね。
単純に通勤のガソリン代がかからなくなったので、これが非常に大きい。
「車で20分だと、自転車だったらどんだけ時間かかるの!?」
「無理、続かない。」
これは会社の人間によく言われていたことです。
実際、自転車でも30分くらいで会社に到着できます。
このプラス10分をどう考えるかですね。
私は自転車通勤に切り替えたおかげで、かなり人生が豊かになったと感じています。
理由はガソリン代が浮いた他にもいくつかあります。
- 自動車保険も安くなる
- 朝の運動で集中力が増します
- 通勤が運動になり時間効率が良い
自動車保険も安くなる
実はガソリン代だけじゃなく、自動車保険も安くなるのを知っていますか?
多くの人が、自動車の用途を「通勤・通学」に設定しているかと思います。
これでは、車に乗る頻度が高いという扱いで自動車保険料が高くなってしまいます。
自転車通勤に切り替えることで、使用目的を「日常・レジャー」に変更することが出来ます。
これによって契約している保険会社にもよりますが、年間数千円の節約に繋がります。
1ヶ月のうち15日以上、車通勤するようであれば使用目的は「通勤・通学」。
1ヶ月のうち15日未満であれば、「日常・レジャー」でいけます。
朝の運動で集中力が増します
朝に軽い運動をしておくと、頭が冴える感覚があり、集中力や作業効率が増す感じがします。
1日を通して生産性が上がり、いい方向に作用すると思うので、朝の軽い運動はおすすめです。
仕事だけじゃなくて、勉強する前に軽い運動をするのも良いかもしれませんね。
通勤が運動になり時間効率が良い
以前は日頃の運動不足を解消するために、早朝ランニングや休日に運動するために時間を作っていました。
でも、運動するためだけに時間をわざわざ作るのがもったいないとも思っていたんですよね。
その時間を別のことに使いたかったんです。
たとえば、このブログもそうですね。
少しでも時間があればブログを書いていたいと思っています。
通勤を自転車に変えたことで、通勤時間は片道でプラス10分になりましたが、たったそれだけの時間をかけるだけで休日がフリーになったのは、私にとってかなり大きいです。
毎日往復1時間の有酸素運動ができることに充実感もありますね。
水筒持参で年間10.8万円の節約効果
毎日の水分補給は、誰でもやっていることでしょう。
ただ、自販機やコンビニなどでペットボトル飲料を買っていませんか?
そうだとしたらとってももったいないです。
スーパーで買ったほうが安いですよ。
そしてスーパーのペットボトル飲料を超越するのが、水筒です。
中身はもっぱらお茶類ですね。
自販機やコンビニだと、1本あたり150円くらいでしょうか。
例えば、500mlのペットボトル飲料を毎日2本飲むとします。
150(円)×2(本)×365(日)=109,500円
たった150円の飲み物でも、1年間で見ると10万以上使っているわけですね。
1日1本だったとしても、5万円です。
私が水筒に入れてよく飲んでいるお茶はこちら。
スーパーにも売っているので、見たことがある人も多いんじゃないでしょうか。
こちらの商品はだいたい200円しないくらいで手に入れることができます。
54袋入りで200円だとして計算すると、
200(円)÷54(袋)=一袋当たり4円(繰り上げ)
一袋あたり1リットル作れるので、500mlペットボトル2本分ですね。
つまり、年間消費量に換算すると
4(円)×365(日)=1,460円
差は歴然ですね。
なんたって500mlで2円ですからね。笑
ゴミも出さずにエコですし、節約効果はめちゃくちゃ高いと思っています。
普段から何気なくコンビニや自販機を利用している人は、自分の買い物が適切な物かを見直してみるのもアリですね。
最後に:節約は誰でも効果を得られる方法です
冒頭でも述べましたが、生活の質が下がるような節約方法は人生が貧しくなるだけなのでおすすめはできません。
しかし、自分が普段何気なく使っている出費を少し見直してみることで、意外と浪費していることに気付くことができます。
収入を伸ばすのは難しいかもしれませんが、節約は、やれば必ず結果が出ます。
結果が出ればモチベーションも上がりますし、他の節約にも興味が湧くかもしれませんね。
今回ご紹介した3つの節約方法は、1撃の破壊力があるものばかりをピックアップしてみました。
もし、実践できそうなら試してみてください。
というわけで以上です。
参考になったなら幸いです。
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