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合宿免許の期間は最短14日。合宿免許の流れを紹介します。

合宿免許の期間は最短14日。合宿免許の流れを紹介します。
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合宿免許の期間は最短14日。合宿免許の流れを紹介します。

「合宿免許ってどれくらいで卒業できるんだろう?」

「流れやスケジュールが気になる」

「追加料金とかあるのかな…?」

こんな疑問に教官がお答えします。

この記事を読むことで次の内容を把握できます。

  • 合宿免許の内容が分かる
  • スケジュールの見通しをたてられる
  • 合宿免許を最短で取得する方法がわかる
  • 自分に合った教習所の探し方がわかる

この記事を書いている私は、教習所の教官です。

実際に当校にも、生徒さんからのお問い合わせがよくある内容を簡潔にまとめていますので、ぜひ最後までお付き合いください。

目次

合宿免許ドリーム

合宿免許の期間は最短14日で取れます

合宿免許の期間は最短14日で取れます

車の免許を最短で取りたいのなら、AT車(オートマチック車)の限定免許を選択する必要があります。

車の免許を取る場合、それぞれの車種ごとに教習時間が法律で決められています。

だから、「教習所によって時間が短い」とか「1日に何時間も練習ができる」ということは絶対にありません。

初めて免許を取る場合に、最短でどのくらい運転教習をするのか、18歳から取れる免許で比べてみましょう。

AT車(オートマチック車)の最短は14日間

所内練習12時限(1日2時間まで)

路上練習19時限(1日3時間まで)

所内試験と路上試験(1日ずつ)

所内練習が6日間、路上練習が7日間、所内試験に合格した日に路上練習ができるので、実質路上試験が1日で計14日間となります。

これが最短。

教習所によっては、所内試験の日に路上練習ができないカリキュラムのところもあるので気を付けてくださいね。

MT車(マニュアル車)の最短は16日間

所内練習15時限(1日2時間まで)

路上練習19時限(1日3時間まで)

所内試験と路上試験(1日ずつ)

マニュアル車の場合は所内練習が3時間増えるため、計34時限

最短でも16日間となりますね。

オートマチック車に比べて操作も難しくなるので、人によってはスケジュールが延びやすい免許でもあります。

準中型車の最短は18日間

所内練習18時限(1日2時間まで)

路上練習23時限(1日3時間まで)

所内試験と路上試験(1日ずつ)

準中型免許は、平成29年3月に新設されたばかりの免許区分になります。

乗用車の練習に加え、小型のトラックでも運転教習をするので練習時間は最短で41時限。

教官的見解としては、マニュアル免許を取るくらいなら準中型免許を取る方がメリットだらけです。

詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

要約すると

  • 社会的需要がある
  • 練習時間が多いので、合格しやすい
  • トラックの知識も勉強できる

このようなメリットがあるので、おすすめの免許となります。

当校に通われた準中型のお客さんは、女性でもめっちゃ運転上手になりましたよ。

準中型免許の場合は、最短で18日間とちょっと長め。

ただ、合格率が大変良い車種なので、スケジュールが狂うリスクは紹介した中で一番少ないと言えるでしょう。

合宿免許のスケジュール

合宿免許のスケジュール

教習所ごとに入校から卒業までの流れに若干の違いはありますが、やることは決まっていますので参考程度に。

入校式

各教習所ごとに進み方が違うので、その教習所のスケジュールを確認する場となります。

入校式が無い教習所もあります。

施設の案内や、合宿中のルール、教習所の特色などもこのタイミングで知ることになるでしょう。

教習所によってペーパーテストの合格条件などが違ったりするので、合宿先を選ぶ前に確認しておけると良いですね。

運転適性検査

視力検査や、簡単なペーパーテストを行います。

ペーパーテストでは、ご自身の性格が運転にどんな影響を及ぼすかが分かる試験内容となっています。

慎重すぎて失敗したり、せっかち過ぎて失敗したりなどなど。

自分の弱点が分かるので面白いですよ。

1段階教習(所内練習&学科&効果測定)

スケジュールに従って、運転練習や学科を受けていきます。

学科に関しては、1日に受けられる上限が決まっていません。

大体は1日2~3時間が一般的。

運転練習は1日2時間までとなります。

効果測定とは、教習所が用意したペーパーテストであり、学科の内容から問題が出題されます。

これに合格しないと本試験を受けられない教習所がほとんど。

空き時間も使ってしっかり勉強しましょうね。

修了検定(所内運転)と仮免学科試験

1段階の運転、学科を全て受け終わったら、翌日以降に運転試験を受験します。

走り慣れたコースでの試験なので、そんなに構える心配はありません。

いつも通りに運転すれば、まず合格できます。

朝一から運転試験を行い、合格者のみが午後の仮免学科試験を受験することが出来ます。

このとき、効果測定に合格していない人は運転試験に合格していたとしても、仮免学科試験を受けられない場合があるので注意してください。

仮免学科試験は、50問のペーパーテストになります。

1問2点で90点以上が合格ライン

このテストに合格することで、晴れて仮免許証をゲットすることが出来ます。

仮免許証は、路上練習や路上試験に必要なものなので、紛失したり破損させないように気を付けてくださいね。

2段階教習(路上練習&学科&効果測定)

流れは1段階と一緒です。

練習場所が路上メインになるので、実際に他の車と一緒に街中を走ります。

緊張する反面、景色が移り変わるので1時間があっという間に感じるでしょう。

すごく楽しいと思いますよ。

卒業検定(路上運転)

2段階の運転、学科の全てを受け終わったら、翌日以降に路上試験を実施します。

この試験に合格することが出来れば、晴れて教習所卒業となります。

ペーパーテストは地元の免許センターで受けることになるので、教習所では運転試験のみとなります。

ここまでくると、教習所生活が名残惜しく感じる人も多くいらっしゃいますね。

卒業式

地元に帰ってから、免許センターで筆記試験を受ける流れなどの確認を行います。

教習所でできた友だちやお気に入りの教官ともさよならなので、最後にしっかり話しておきましょう。

合宿免許の追加料金について

合宿免許の追加料金について

スケジュール通りに進んだ場合、追加料金はありません。

しかし、追加料金が発生するケースがこちら。

  • 運転練習がクリアできなかった
  • 緊張して運転試験に落ちた
  • 学科の勉強不足で落ちた

特に学科で合格できずに追加料金が発生するケースが一番目立ちます。

追加料金は1日あたりの目安として約1万円程度。

1時間あたりの教習料金や再試験料、宿代、食事代などが含まれます。

せっかくの格安合宿免許なので、追加料金の発生は避けたいですよね。

追加料金を一切取らないという取り組みをしている教習所もあります。

不安な方は、そのような教習所を中心に選択してみるのもいいですね。

合宿免許を最短で取得する方法

合宿免許を最短で取得する方法

合宿免許で一番苦戦するのが学科試験

これはどこの教習所でも言われていることです。

学科を聞いているだけじゃ、絶対合格はできません。

空き時間を利用して、しっかりと復習することが重要です。

合宿期間中、1日の教習時間は運転と学科を合わせても5~6時間くらいでしょう。

空き時間は十分にあるので、しっかり勉強してください。

「免許を取る」という同じ目的の人しかいないので、一緒に勉強すると良いでしょう。

友だちが作りやすい環境ですよ。

恋人もね(/・ω・)/

合宿免許を最短で取得する方法をまとめるとこんな感じ。

  • 車種はAT車か準中型車
  • 空き時間で学科を猛勉強

これだけです。

運転練習の時間はみんな平等なので、差が付くには学科試験ですね。

運転が不安なら、操作が簡単なAT車か練習時間が長い準中型車を選ぶと良いでしょう。

最後に:総合サイトで合宿先を調べよう

上記でも述べましたが、教習所によって最短日数がバラバラです。

合宿免許ドリーム

これらの総合サイトを使って、合宿先を調べてみることをおすすめします。

登録されている教習所が違うので、両方見てみてください。

総合サイトから申し込みをすることでネット割引を受けられたり、評判を簡単に比べることができるので時間効率が非常に良い点も魅力です。

教習所によって、料金も待遇も全然違いますからね。

総合サイトなら気に入った教習所が必ず見つかるはずです。

合宿免許は、一生に一度しかない体験になるかもしれません。

せっかくなら免許を取るだけでなくプラスアルファの体験を取り入れてみてはいかがでしょうか?

それでは、ステキな教習所生活を送ってくださいね(/・ω・)/

合宿免許ドリーム

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